タレント梅宮アンナさん、2024年8月に乳がんを公表され闘病生活が記憶に新しいところですが、2025年5月には、なんと出会って10日の電撃再婚を発表。
お相手は世継恭規(よつぎ やすのり)さん、主に広告やデザインの分野で活動している日本のクリエイティブディレクター、アートディレクターです。
再婚は、出会ってわずか10日でのスピード婚で、世継さんは自身のインスタグラムで「純粋な心を持つ女性と結ばれました」と報告。
たった10日間、されど10日間、2人の決断に迷いはなく運命的な出会いだった事が伺えます。
ところで「世継恭規ってどんな人?」と関心を持つ人も多いですよね。私もその一人、彼の経歴等を調べてみました。
世継恭規のwiki経歴や受賞歴を調査!
世界で活躍するアートディレクター世継恭規(よつぎ・やすのり)さん、現在59歳。今年還暦だそう。

イケオジですね!老舗の造り酒屋とか醤油屋さんや味噌屋さんの3代目って感じです。
学生結婚して子供も3人位いそうなイメージです。
世継恭規のwiki経歴
- 本名:世継恭規(よつぎ やすのり)
- 生まれ:1965年
- 出身地:京都府
- 職業:クリエイティブディレクター、アートディレクター
若い頃はハードコアパンクバンドで活動していました。ザ・スターリンなどとも共演経験があるという意外な一面も持っています。
1990年から東京でグラフィックデザインに従事し、その後自身の会社を設立して独立しました。
1995年「有限会社ヨツギ・ヤスノリインコーポレイション」設立。
世継恭規の主なアート作品
トヨタ自動車「トヨタ・ウィングレット」コンセプト構築
VIBE(現・MTVジャパン)CI計画、ロゴデザイン、トータルヴィジュアルディレクション。世界初の3Dロゴを制作
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ「JUJU」プロモーションビデオ、CDジャケット。
アルバム「YOU」MTV VMAJ 2012最優秀アルバム賞ノミネート

45歳の誕生日にはEDWINの仕事でLAUGHIN’ NOSEのポスターをデザインしています。

このEDWINのポスターを見ると、世継さんが元々ハードコアパンクバンドのメンバーだった事が伺えますね。
ザ・スターリンや少年ナイフといった著名なバンドと共演した経験があるそうで、彼の根っこにはパンク魂が根付いているんでしょうね。
ポスターやCM以外にも、吉川晃司さん、観月ありささん、福山雅治さんの写真集のアートディレクションも手掛けています。
国内外での実績に加え、海外でのアート展での受賞も多数。
ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレでの入選、フランスショーモン国際ポスターフェスティバル入選等、世界ポスタートリエンナーレトヤマ入選など。
なかなかアートディレクター自身が話題になる事は少ないので、梅宮アンナさんとの結婚で、世継さんの作品にも注目が集まりそうですね。
結婚歴についても調べてみた!

世継恭規さんの過去の結婚歴については、詳細な情報が公表されていないようです。
実際に結婚していたか離婚歴があるかどうかも明らかになっていません。
今は世継さんの情報が少ないですが、そのうちに情報が増えてくるかもしれません。
その時は、またアップデートしていきます。
梅宮アンナさんと電撃婚

2人の出会いは、梅宮アンナさんが世継さんのインスタグラムに興味を持って連絡、そこからとんとん拍子に実際に会う事になったそう。
初対面から、2日後には世継さんから結婚を前提に付き合って欲しいと梅宮アンナさんに告白。
ストレートに愛情表現をしてくれる世継さんの人柄に、出会ってすぐに惹かれたというアンナさん。それから、ほぼ毎日のように会うようになったといいます。 そして、出会って9日目の5月22日。アンナさんは世継さんから「家に婚姻届を記入して置いておいたから、書いておいてほしい」と頼まれたといいます。 冗談だと思いながら世継さん宅に向うと、そこには世継さんが記入し終えた婚姻届が。
引用先:Yahooニュース
現在は結婚式にむけて、梅宮アンナさんと世継さんは準備をしているとの事。微笑ましいですね。
実は世継さんも脳梗塞という大病の経験者。
大病した人の価値観や人生観の劇的な変化は、体験してみた人でなければわからないですが、お2人が大病経験者という共通点も結婚という選択をした理由なんでしょうね。
結婚なんて勢いがないと出来ないと言いますが、59歳の男性は交際10日間でプロポーズ、かっこいいではありませんか!パンク魂を感じます!
まとめ
世継恭規さんの経歴を調べましたが、幅広い分野で活躍し、高い評価を受けているクリエイティブな人物、そして彼の心には若い時からパンクの精神が流れているんだなと感じました。
梅宮アンナさんとの電撃婚は、お互いの大病が引き合わせた出来事。
病気であっても、何歳であっても、この人好き!と思ったら伝える事、そして純粋に行動を起こすと、こんなスピード婚に辿り着けるんですね。
私も彼らと同じ世代、スパッと決断した2人のと結婚に勇気をもらいました!
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