【画像】氷川きよしはいつから変わったの?時系列で変化前と後を比較!

氷川きよしさん、2023年元日から歌手活動を休止していましたが、2024年8月に1年8カ月振りにステージ復帰し25周年記念コンサートが開催されました。

この時を待ち望んでいた観客の中には、平原綾香さんやコロッケ、湯川れいこさんの姿もあり、芸能人からも復帰を喜ぶ声があがっています。

氷川きよしさんを久しぶりに見ると、演歌界の王子様と呼ばれていたときとはガラっと変わった雰囲気に驚きますよね。

でも、氷川きよしさんは自らジェンダーレスという事をなんとなくカミングアウトされています。暗黙の了解のような感じですね。

そこで、この記事では氷川きよしさんはいつから変わったのか、カミングアウト前と後を調べてみました。

目次

【画像】氷川きよしはいつから変わったの?

デビュー当時はイケメンアイドルっぽい印象でした、曲もド演歌だったからなのか、誰もジェンダーレスとは思っていなかったですよね。その当時は未だジェンダーレスという言葉も世間に浸透していなかったかも?

2024年復帰コンサートのリハーサルの光景、氷川きよしさん自身がなによりもワクワクしているんだろうなと思わせる、お綺麗な姿です。

2019年12月19日発行の週刊新潮で、ジェンダーレスであることをカミングアウトされています。

2018年くらいから少しづつバージョンアップされていますが、ガラリと変化したのは2019年。

「私はジェンダーレスです!」とはハッキリとは言っていいないのですが、ジェンダーレスととれる発言をしています。

「みんなが求める『氷川きよし』に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。そもそも演歌というのは様式美、つまり、こうあるべきという型がある。日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない『自分の性分』というものもあって――」

引用先:デイリー新潮

デビュー当時から、青年男子が男らしく演歌を歌うというイメージを大切にするために、事務所から「男らしく振舞う」ことを強く要求されていたようです。

男らしく生きて欲しいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて……

引用先:デイリー新潮

男らしく偽って生きてきた日々に相当疲弊していたようで、精神的に我慢の限界だったようです。

しかし、彼の嗜好はなんとなく醸し出されていましたし、男性の俳優と仲良くしているところを写真週刊誌に撮られたこともありましたので、一部のファンは気づいていたと思います。

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氷川きよしの変化前と後を比較!

では、2019年カミングアウト前と後の姿はどのように変化したのでしょうか?時系列に見てみましょう。

2000年から2018年

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氷川きよしの名付け親はビートたけしさんと言われています。そしてデビュー当時は、きりりとした男っぽい印象。

デビューから5年目で氷川きよしさんがメイン司会の『きよしこの夜』というNHKのバラエティ番組をもっていたのですから、この当時の人気の凄さを物語っています。

デビュー当時から第一線で活躍中ですが、さわやかイケメンで、特に年齢層の高い女性からの圧倒的な人気は衰える事はありませんでした。

2016年ごろからは、ちょっとずつ柔らかい印象に。2018年の姿は若干女性っぽさもありますね。

このころが一番精神的に辛かったようです。

2019年以降

2019年のカミングアウト後は、吹っ切れたのでしょうね。写しさに磨きがかかっています。

2022年の姿は、小林幸子さんかと見間違うほどに変化しています。

デビュー当時からのファンは戸惑ったかもしれませんが、ご本人の葛藤を考えると本来の氷川きよしさんを受け入れたくなりますよね。そして、カミングアウトにより、新しいファンも増えたと思います。

氷川きよしのプロフィール

  • 本名:山田 清志 (やまだ きよし)
  • 別名:KIYOSHI、kiina
  • 生年月日:1977年9月6日
  • 出身地:福岡市
  • 身長178cm

高校三年生のときに参加したオーディション番組がきっかけで、審査員を務めていた、作曲家の水森英雄さんのスカウトにより、高校卒業後に、福岡から上京し修行ののち、デビューに至ります。

中学の先輩は森口博子さん、博多華丸さん、タモリさんや高橋真梨子さんもおり、公立校ながら隠れた芸能人輩出校になっています。

芸名の名付け親がビートたけしさんだったり、中学校の先輩にこんなに有名芸能人がいたり、なんだか芸能界に入るべくして入ったという運命を感じます。

まとめ

1年8カ月振りに休養から復帰された氷川きよしさん、紆余曲折を乗り越えた今の姿は「キレイだな」「生き生きしているな」という印象を持ちました。

ジェンダーレスを公表した後は非難する人や嫌悪感を示す人もいたようですが、本来の自分ではない姿を偽って演じなきゃいけない状況は一生続けらるものではありません。

「男を演じる」というプレッシャーから解放された今は、明らかに氷川きよしさんの表情が違って見えます。

バージョンアップした氷川きよしさんのこれからの活躍がますます楽しみです。

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