パリ五輪男子110m障害(ハードル)で決勝に進出している村竹ラシッド選手。
日本人史上初めての決勝進出を決めました!決勝での活躍が期待されているとても注目されている選手です。
そして、決勝戦13秒21で見事5位に入賞しました!
決勝8人の中で最年少。4年後のロス五輪でメダル獲得も十分あり得ます!
村竹ラシッド選手は、見た目から外国人と間違えられそうですが、父はトーゴ人、母は日本人のハーフです。
父親は、跳躍競技の元五輪選手だった?と噂になっているようですので、調べてみました。
【画像】村竹ラシッドの父はトーゴ人!
公式には多くの情報が出ていませんが、村竹ラシッド選手の父は、トーゴ共和国出身です。
トーゴ共和国とは:
世界の最貧国に1つにあげられるトーゴはアフリカ大陸西部ギニア湾岸に位置する人口681万人
(日本の約1/19)、面積5万6千平方キロメートル(同約1/7)の共和国です。
人口の42%を15歳以下の子どもたちが占めている「若い国」で、主要産業は農業です。 しかし、農村地域は深刻な貧困状態にあります。
こんなに小さな国ですが、約45の民族がいて、それぞれが固有の祭りを持っているので、毎日、どこかで祭りが行われています。歌って踊って、とてもにぎやかな国だそう。
村竹ラシッド選手の父親がどのような民族の出身か不明ですが、明るいお方なんでしょうね。
果たしてどうやってどこで村竹ラシッド選手の父親と日本人のお母さまが出会ったか?これは公開されていません。
家族構成も公開されていませんので、兄弟がいるのかも不明です。
もし今後、プライベートな情報が公開されたら追記したいと思います。
村竹ラシッドの父は元跳躍競技の五輪選手の噂は本当?
村竹ラシッドの父は元跳躍競技の選手だった事に間違いはなさそうですが、五輪選手だったという事実は見つかりませんでした。
因みに、跳躍競技というのは、陸上競技で、走り幅跳び・走り高跳び・三段跳び・棒高跳びの総称です。
村竹ラシッド選手の身体能力は、もちろんトーゴ人の父親譲りと言えそうです。
村竹ラシッドのプロフィール
- 名前:村竹ラシッド (むらたけ らしっど)
- 生年月日:2002年2月6日
- 出身地:千葉県松戸市
- 大学:順天堂大学
- 所属:JAL (アスリート社員)
- 身長/体重:179cm/76kg
- 趣味:ドライブ・読書、競馬観戦、ゲーム、銭湯
- 好きな食べ物:プリン
- 嫌いな食べ物:おしるこ・ぜんざい
嫌いな食べ物がおしるこ、ぜんざい。甘い豆が苦手なのかな?
確かにガーナだと、豆は塩味が基本だと思うので、馴染めないんでしょうね。
趣味の競馬は、最近の趣味だそう。
好きなことでいうと、最近すごい競馬のレースを見るのにハマってるんです。賭けないで、本当に見るだけなんですけど。人間と馬という違いはあるけど「走ってる」ということに共通点を感じることもあって。すごいかっこいいなと思いながら見てる。去年は友達とも、一人でも競馬場に見に行ったんだけど、迫力がテレビで見るのとは段違いで、「何回でも見に行きたい」って思わせてくれるコンテンツだと思う。
引用先:4years
村竹ラシッドの経歴
相模台小学校5年生の時に担任の先生から勧められたのがきっかけで陸上を始めました。
松戸市立第一中学校に進学、走り幅跳びも好成績だったようですが、結局はハードルに専念。
中学3年生の時には、男子110mハードルで全国総合優勝に輝いています。
その後松戸国際高へ進学し、2019年(高校3年生)インターハイで14秒04で優勝。
大学は、順天堂大学に進学し、2022年(大学3年生)オレゴン世界陸上 世界大会初出場しましたが敗退。
2023年(大学4年生)の日本学生対校選手権では、男子110mハードルで、13秒04の自己ベストを達成しました。
これは日本記録でもありますので凄い快挙なんです。
そして2024年パリ五輪の男子110mハードルの決勝に進出し、5位で入賞しました。世界の5位です!
まとめ
トーゴ人のお父さんも日本人のお母さんもこのパリ五輪での快挙に大喜びでしょうね。
トーゴ共和国にもこのニュースが伝わっているといいですね。
個人的には、日本人史上初めての決勝進出、そして世界の5位、日本のマスコミも、もっともっと取り上げて村竹ラシッド選手に注目して欲しいです!
本当に凄すぎる事なのですよ。村竹ラシッド選手へ「感動をありがとう!」と言いたい。心からそう思います。
次のロス五輪ではメダルもありえそうで、とっても楽しみです!
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