ミッツ・マングローブさんと言えばマツコデラックスさんと仲良しのドラッグクイーン。
ワイドショーなどのコメンテーターやエッセイストとしてもお馴染みですね。
彼女?彼?の発する言葉の端々に頭の良さを垣間見れます。
ミッツ・マングローブさん率いる女装歌謡ユニット「星屑スキャット」は、同じくドラッグクイーンである、ギャランティーク和恵さん、メイリー・ムーさんという全員高学歴のユニット。最近はディナーショーも満員御礼の大活躍。
流石ドラッグクイーン、華やかなエンターテイメントの世界を分かってらっしゃる。
ミッツさん、実は若い頃の姿が海外モデルみたいなんです!という事で調査してみました。
【画像】ミッツ・マングローブの若い頃が海外モデルみたいでかわいい!

この写真は20代後半の頃、歩くだけで男が寄ってくると思い込んでいた時代だそうです。
そう思っててもおかしくないくらい、ゴージャスです。

こちらは25歳の写真、骨格がメイク映えなんですね。スタイルが抜群なので、どんな服も着こなしがカッコいいです。

こちらは26歳時、ロングヘアと派手なメイクに個性的なファッションがなんとも妖艶で魅力的。
大人の色気ありますね。

こちらは31歳時、こちらはちょっとごっついマリリンモンローって感じですが、かなり攻めています!
マリリンモンローは特別感ありますが、その他の女装はミッツさんのセンスの良さが光っています。
慶應卒の経歴も調査!
ロンドンで小中学校に通い帰国

父親は英国伊勢丹の社長を務めた徳光次郎(とくみつ じろう)さんで、母親は博報堂でコピーライターをされていました。
写真の真ん中がミッツさん、左は弟さん、お母様、とっても美人ですね。

父親・次郎さんの仕事の関係で親子で英国に移住し、ミッツさんはロンドン日本人学校卒業されています。
因みに、父親の兄はアナウンサーの徳光和夫(とくみつ かずお)さんです。
中学時代は生徒会長を務め、バンドも組んで活動していたそうです。
親の背中越しに感じていたバブル景気。海外に住んでいたおかげで、日本にいるよりも客観的に当時の日本経済の強さを感じることができた。「87年最強説」なんて、当時の友達ともよく話すんですけど。音楽やファッションも含めて、そういった時代感みたいなものを、周囲の環境を通して肌で感じていたのが、今の自分の価値観にもつながってるなって思いますね。
引用先:britishcouncil.
確かにバブルの日本は活気に満ちていましたので、その時期にロンドンで生活出来たことは多感な時期に刺激的だったでしょう。
そして、ミッツさんのファッションセンスや言葉のエスプリはロンドン生活で培ったものだと分かります。
慶應義塾高等学校
中学3年生の時に両親に勧められたことから、慶応義塾高校に進学することを決意し、そのため1人だけ早めに帰国して進学塾に通って猛勉強もしていたようです。
中学3年生までロンドン在住の帰国子女で、受験で慶應義塾高校に合格したとはかなり真剣に勉強していたんでしょうね。
高校時代もバンドを組んでおり、プロのミュージシャンに憧れていたようですが、実はアイドルを目指そうとした時期もあったそう。
中森明菜さんの熱狂的ファンは有名、そして時代はアイドル全盛期、自然と憧れたのでしょうね。
高校時代の恋愛対象はもちろん男性で、お気に入りの体育教師を目当てによく体育館に遊びに行っていたそうですよ。
慶応義塾大学 法学部政治学科
ミッツマングローブさんは高校卒業後は、名門私大の慶応義塾大学に進学。
前記のようにこの大学の系列校に通学していたことから、一般受験での進学ではなく内部進学で大学に進んでいます。
大学時代に既に新宿2丁目に出入りしていましたが、当時は同性愛者とは堂々と言えない時代だったとインタビューで話しています。
ちなみにミッツさんは20歳の時に、自宅で彼氏とイチャイチャしているところを母親に見つかってます。
また大学時代に弟にゲイであることをカミングアウトもしています。
ミッツさん自身は5歳の時に自分が同性愛者であることに気付いていたそう。
伯父の徳光和夫さんもなんとなくそれに気付いており、後に「この道を極めるだろうという感じがした」と語っています。
ウエストミンスター大学に留学
日本に戻ってからも、大学に通いながら音楽活動は続けていたし、将来は音楽を仕事にしようとも思っていました。でも、まだダメだろうという漠然とした気持ちもあって。それで、就職までの時間稼ぎのためと、イギリスに戻りたいという思いから、卒業後にウエストミンスター大学に留学したんですね。とにかくもう一度イギリスに住みたかったんです。というよりも、ロンドンに帰りたかった。きっと居心地がいいんでしょうね。
引用先:britishcouncil.
ウエストミンスター大学は、自分の得意なパフォーマンスや知識・技術を活かして学んでいく感じだったそう。
ステージパフォーマンスの授業もあるし、作曲の授業でも、作曲法を教えるのではなく、自分の曲をジャズのビッグバンド用にアレンジしなさいなど、一枚のCDに仕上げるところまで実際に学べるようで、とっても面白かったと語っています。
現在のミッツさんのステージパフォーマンスに人々が惹きつけられるのは、ウエストミンスター大学で学んだ事が基礎がしっかりあるからなんですね。
ミッツ・マングローブのプロフィール

- 本名:徳光修平 (とくみつ しゅうへい)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 生年月日:1975年4月10日
- 身長182㎝ 体重70㎏
- 血液型:B型
- タレント、ドラッグクイーン(女装家)
- 特技:英語、ピアノ
ミッツさんの魅力は、軽快なコメンテーターとしても垣間見れますが、ご自身でショーやイベントを企画・プロデュースするなど、エンターテイメントの世界にあると思っています。
私自身はミッツさんのショーは見ていませんが、ドラッグクイーンのミュージカルは見た事があり、今まで感じたことのない世界に引き込まれ圧倒された思い出があります。
コンサートや芝居とはまた一味違う、魅惑の別世界が目の前で繰り広げられ、そして優しく観客を包んでくれるような感じなんです。
きっとミッツさんのパフォーマンスもそんな感じが詰まっているような気がします。
まとめ
ミッツ・マングローブさんの若い頃、海外のモデルのようでカッコいい姿でしたね!
小学校、中学校をロンドンで過ごしていたことや、大学でまたロンドンに戻り生活していたので、その影響なんだなと腑に落ちました。
日本人ではなかなか出せないセンスです。
インスタではミッツ・マングローブさんの私服が見れますが、こちらも凄ーくオシャレ。
自分に何が似合うか分かってらっしゃるし、自己プロデュース力が高い!
自信に溢れるポーズも素敵!!
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