青木柚(あおき ゆず)さん、9歳で劇団ひまわりに入団し、子役時代からキャリアを積み上げています。
名前だけ見ると男女の見分けがつきませんが、かっこいい男性俳優です。
NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」ではヒロインの弟役を演じ話題となりました。その後はドラマや映画のオファーが絶えず、若手演技派俳優として抜きんでたものがあると評判です。
因みに「柚」という珍しい名前は本名で、ゆず風呂の作用にちなみ「周りの人を温かくするように」との願いや、爽やかなイメージや音の響きから名付けられたとのこと。
今回は青木柚さんのかっこいい画像やどんな作品に出演していたのかを調べてみました。
【画像】青木柚はかっこいい演技派俳優!
さまざまな映画やドラマで自然体の演技と存在感でファンが急増中。
作品によって雰囲気が全然違う青木柚さんのかっこいい画像を集めてみました。
雰囲気のある青木柚さん、色んなファッションもお似合いです。
学生っぽくも見えるし大人っぽい感じもあります。
金髪だと、ずいぶん若い感じになりますね。
青い髪の毛とっても似合っています。ちょっとやんちゃな感じも良いですね。
素朴なのにどこか色気を感じます。
独特な世界観を感じます。アートもお好きみたいですよ。
髪型で雰囲気が劇的に変化しますね。みなさんの好みはどれ?
このような自然体の姿だと高校生に見えますね。
でも実際の彼は同じ年齢の若者より経験豊富なので、精神的には大人っぽいんでしょうね。
青年から大人の男性へ変化する外見も楽しみです。
23歳の誕生日プレゼントは何をもらったんでしょうね?
どんな作品に出演していたの?
青木柚さんの魅力は、若者特有の「孤独感」や「葛藤」を繊細にそして見事に表現できるところ。
子役から演技派俳優としてのキャリアを確実に重ねており、話題作のオファーが途切れる事はありません。
テレビドラマ
Time | Title |
2011年 10歳 | ヘブンズ・フラワー 第2話でドラマデビュー |
2017年 16歳 | 過保護のカホコ 第3話に出演 |
2019年 18歳 | カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス 本行智也(中学時代) 役 |
2022年 21歳 | 連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ 川栄李奈演じるヒロイン・ひなたの弟である桃太郎役を好演し注目を浴びる |
2023年 22歳 | 100万回 言えばよかった 最終回に直木(佐藤健)の弟役で出演 |
2024年 23歳 | VRおじさんの初恋 コンビニの店員の役で出演 |
どの作品のキャラクターもピタッとはまっているところが凄いところ。こんなコンビニ店員本当にいます!
映画
Time | Title |
2016年 15歳 | 14の夜 不良グループ内でパシリのような扱いを受けている役で出演 |
2018年 17歳 | アイスと雨音 柚役で出演 予定していた演劇が中止になり、葛藤する少年少女の1ヶ月を描いた74分間ワンカットの映画 |
2020年 19歳 | サクリファイス 初の主役 震災、新興宗教などがテーマになった作品で狂気的な役を演じた |
2021年 20歳 | MINAMATA-ミナマタ シゲル役で出演 |
2024年 23歳 | 不死身ラヴァーズ 両想いになったら消えるというラブストーリー、親友を見守る役で出演 |
役によって観る側に全く違う印象を与えられる演技力は子役時代から積み上げた努力とセンスですよね。
舞台や、海外の吹替やラジオドラマなど、声優としても活躍しています。
声だけでの演技にも定評があるので、今後アニメの声優としてもオファーがあるかもしれません。
また、CMやミュージックビデオも出演されており、本当に幅広い仕事をされています。
映画 MINAMATA-ミナマタでジョニー・デップと共演
1971年から1974年の3年間にわたって、水俣で公害に苦しむ人々の日常と闘いの日々を撮影し、のちに写真集「MINAMATA」を発表したアメリカの写真家ユージン・スミス(ジョニー・デップ)の軌跡をたどる物語。
青木柚さんは水俣病患者役で出演。
ユージン・スミスからカメラの使い方を教わり二人の間に言葉を超えた絆が芽生えていくという重要なシーンを演じている。輝きを放つ演技は監督からも絶賛されています。
レヴィタス監督いわく、「何人かの俳優さんのテープを送ってくださったのですが、彼が特別なものを持った若者だということは明らかでした。青木さんはこの役に入り込み、真実味を持って演じてくれました。ジョニーと演じるなんて、どれだけ恐れ多かったかと思うのですが、本当に美しい演技を披露してくださいました」と青木を絶賛。さらに「ぜひ一緒に今後も仕事をしたいと思っています。そして、この記事を読んでいる方にお伝えしたいのは、これから絶対注目すべき俳優さんだということは間違いないということです」と彼の才能をアピールしている。
引用先:cinematoday
青木さん自身は受かるわけがないと思ってオーデションに臨んだが、見事合格。
ジョニー・デップが役柄で特殊メイクをしている事もあり、ハリウッドスターと共演していると実感が湧かないまま演じていたとの事。
大物の予感がします!アメリカや外国の映画にも出演される日も近いかも。
青木柚さんのプロフィール
- 本名:青木柚 (あおき ゆず)
- 生年月日:2001年2月4日
- 出身地:神奈川県
- 事務所:ユニマテ
- 身長:166㎝
- 出身校:目黒日本大学高等学校 芸能コース
- 4人家族:父、母(3つ上の)兄
2010年から劇団ひまわりに所属し活動を始めましたが、2019年4月30日付で退団されています。
現在の事務所のユマニテと言えば、安藤サクラさん、門脇麦さん、岡山天音さんが在籍。
演技派俳優ばかりの事務所なので、刺激あるだろうな。
青木柚が俳優になったきっかけ
小学校から帰ってきて、当時再放送されていた『ヤマトナデシコ七変化』というドラマを見ていたら、同じ年齢の加藤清史郎くんが出演していたんです。立派な俳優さんと肩を並べながら一人で演技している姿を見て「すごい!」って思いました。母に「僕もこのお仕事をしてみたい」と伝えると承諾してくれた。どうやって母を説得したのかは覚えてないんです。でも、「やってみたい!」っていう強い気持ちだけは覚えてる。あのときの自分に、いまは感謝しています。よく辞めずに続けてきたな、って。
引用先:gakuseishinbun
幼少時は指人形を集めて一つひとつにキャラクターを設定して、ストーリーを作って遊んでいたと語っています。またアイドルの真似も好きだったようですよ。
小学生で「この仕事がしたい!」と親を説得し承諾してくれたという事は、家庭環境も良かったのでしょうね。
まとめ
いろいろな魅力を持ち見るたびに違った印象を与えてくれる演技派俳優の青木柚さん。
今、最も注目すべき若手俳優のナンバーワンなのではないでしょうか?
物怖じしない社交的な性格のようなので、これからビッグチャンスを掴めると思います。
今後の飛躍がとっても楽しみです。
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