1991年16歳の時、女性アイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」の一員としてデビューした井上晴美(いのうえ はるみ)さん。
当時の「巨乳タレントブーム」を牽引した一人であり、乳房に1億円の保険をかけたことでも話題になりました。
ドラマ、映画、舞台など数多くの作品に出演し、女優としても活躍しました。ドラマ「お水の花道」は代表作。
1999年24歳当時にはスキンヘッドでのヌード写真集『LIVE』を出版し、大きな話題となりました。
2024年にはメキシコ人夫との離婚を発表、現在は３人の子どものシングルマザー、熊本を拠点に活躍中。
今回は井上晴美さんの若い頃と現在の熊本での生活を調査してみました。
【画像】井上晴美の若い頃がかわいい！
溌溂とした健康的な可愛さがありますね。
井上晴美さんのデビューはテレビ朝日のバラエティ番組『桜っ子クラブ』、その番組のメインキャラクターだった女性アイドルグループ『さくら組』の一員。
当時まだブレイク前だったSMAP（中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、森且行、草彅剛、香取慎吾）やTOKIO（城島茂、山口達也、国分太一、小島啓、後に松岡昌宏、長瀬智也も）などもレギュラー出演していました。
桜っ子クラブのさくら組の一員
『さくら組』の一員には、中谷美紀さん、菅野美穂さん、持田真樹さんや加藤紀子さんも。
後に女優やタレントとして大活躍するメンバーを多数輩出したことで「伝説のアイドルグループ」として知られています。
中谷美紀さんも、アイドルグループの一員だったとは知りませんでした。当時から凛とした美しさです！
特技の水泳で全国大会へ出場
井上晴美さんの出身中学校は、地元の熊本市内の公立中学校です。
中学時代から水泳に打ち込んでおり、得意種目は平泳ぎ、全国大会に出場したこともあるほどの実力でした。
中学時代から熊本県の芸能プロダクションに所属し、モデルの仕事を始めており、たまに東京に撮影に行くこともあったと語っています。
その中で、「大都会で“何かを成し遂げるなら、こういう場所なんだろうな”と思っていた」という思いがあったようです。
既に芸能活動に興味を持ち、事務所に所属して活動している中で、1991年に『桜っ子クラブ』という番組をきっかけに本格的なデビューを果たしたという流れのようです。
グラビアアイドル時代
『桜っ子クラブ さくら組』としては約2年半の活動でしたが、「ふりむかないで」でアイドル歌手としてもデビューを飾っています。
「ふりむかないで」のジャケットを見ても分かるように、グラビアアイドルとしても大活躍。
特に、1991年7月にはバストに1億円の保険をかけたことが話題となり、「巨乳タレントブーム」の先駆けとして一躍注目を集めました。
スキンヘッドでヌード
1999年、幻冬舎の文庫キャンペーンポスターモデルに起用され、スキンヘッドでヌードになった新聞の一面広告は大きな話題となりました。
「幻冬舎さんからお話をいただき、当時の事務所の社長と『1年間の大きなキャンペーンだから、何かインパクトのあるものがいいね』と話し合ったときに、社長からアイデアが出てきて、私も『おもしろいね』と。新しいことにチャレンジするのが好きですからね」
引用先：ニュースポストセブン
著名な写真家である篠山紀信氏が撮影を担当したことも、写真集の注目度を高める要因となったようです。
確かにグラビアアイドルからの大胆なイメージチェンジでインパクトがありました。
現在は熊本で３人の子供のシングルマザー！
31歳の時にカナダに留学した際に同い年のメキシコ人男性と結婚。
その後は３人の子供にも恵まれ、故郷の熊本県に戻って古民家に住んでいることがたびたびバラエティー番組などで取り上げられていました。
しかし、ご自身のInstagramで、2024年10月10日に離婚を発表。
詳しい離婚の原因は分かりませんが、メキシコ人の旦那さんとの結婚への方向性が変わったのでしょうか？
既に2025年現在、長男は高校3年生、長女は高校1年生、次女は中学2年生であるとのことです。
この写真は幼い時のものですが、かわいいですね。成長された現在の姿は美男美女なんだろうな？
熊本でスナック経営も
一時期は長野の田舎で自給自足の結婚生活していたが、現在は故郷の熊本に里帰りし、スナック経営もしているとか。
「ひなびた温泉地でひっそりと（笑）。1人でやっているので会員制にして、友だちの友だちとか、InstagramのDMで身元をきちんと明かしてくれた方の予約が入った日だけ開けています。人と話をするのがすごく好きなんですよね」
引用先：日刊ゲンダイ
井上晴美さんがスナックのママなんて、ファンにはとっても嬉しい場所でしょうね。
井上晴美のプロフィール
- 本名：北村仁絵(きたむら きみえ)
- 生年月日：1974年(昭和49年)9月23日
- 身長：164cm
- 出身地：熊本県
- 最終学歴：東京都立新宿山吹高等学校
- スリーサイズ 88 – 59 – 88 cm
グラビアを見ると、もっと背の高い方と思っていましたが、そうでもなかったです。
現在50歳でも抜群のプロポーションは、今も変わりないようです。相当努力されているに違いない。
熊本移住アンバサダー
2024年2月20日に「くまもと移住アンバサダー任命式」にて、熊本県知事から任命書を受け取り、正式に就任。
活動内容 としては、自身のウェブサイトやSNS、各種イベントなどを通じて、熊本県外に向けて熊本での暮らしの魅力を発信しています。
熊本県、私も大好きな場所です。観光地も食も美味しく、人との距離感も近く旅がしやすい場所。
井上晴美さんの活動で、知られざる熊本の魅力を皆さんにお届けして欲しいです！
まとめ
井上晴美さん、若い頃は溌溂とした美しさでしたが、現在は色んな人生経験を乗り越え３人の子供のシングルマザーとして逞しい姿ですね。
現在は、自分の故郷である熊本のアンバサダーとして社会的な活動も精力的に取り組んでいます。
2016年に発生した熊本地震で被災し、自宅が全壊という経験もしており、地元への愛は一層強くなったのかもしれませんね。
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