【画像】柏原芳恵は老けた?可愛いかった若い頃と現在を比べてみた!

女性ソロ・アイドル隆盛時代の80年代ですが、その先頭を走っていたのは、1980年にデビューの松田聖子、河合奈保子、そして柏原芳恵(デビュー当時:よしえ)さん。

所謂「黄金の80年」、その後「花の82年組」小泉今日子、早見優、中森明菜、原田知世へと続いていくのですが、80年からの空前のアイドルブームは今の歌謡シーンとは比べられない健全な華やかさがありました。

ベストテン等のランキング番組も多く、アイドルによるバラエティー番組等、彼らを見ない日はなかったほど、毎日どこかのチャンネルで柏原芳恵さんも出演されていたと記憶しています。

そんな柏原芳恵さんも来年はデビュー45周年。

老けた?との声もあるようですが、実際はどうでしょうか?若い頃と現在を比べてみました。

目次

柏原芳恵は老けたの?

一時期テレビ等では見かける事が少なかった柏原芳恵さんですが、2023年からはJ:COMテレビで、冠番組『柏原芳恵の喫茶☆歌謡界』で司会進行を務めています。

昭和のスターを招き裏話などのトークを繰り広げ、歌も披露する番組となっています。

どうでしょうか?老けたと思いますか?この写真だけを見ると老けたようにはあまり見えませんが…

顔だけじゃなくて、手が老けた事に注目される人もいるんですねー。

柏原芳恵さんは、若い時からどちらかと言えば大人びていた顔なので、あまり変わらないと思う人も…

久しぶりに見ると若い時の記憶から更新していないので、凄く老けて感じる事もあるかもなー。

因みに、1980年のデビュー時、松田聖子さん18歳、河合奈保子さん16歳、柏原芳恵さん14歳だったんです。

この3人のおおまかなイメージって、「松田聖子=ぶりっ子で可愛らしい」、「河合奈保子=弾ける健康的な女の子」、「柏原よしえ=少し翳があって大人びている」みたいな感じだったのでは?

3人の中では、一番大人っぽい雰囲気だったけど、一番若く中学3年生でデビューしていたんですね。

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【画像】可愛いかった若い頃と現在を比べてみた!

デビュー曲のジャケット写真はノーメイクで、篠山紀信が撮影。

事務所も相当力を入れて売り出そうとしていた事が分かります。

ハロー・グッバイがヒット、トップアイドルの仲間入り。この当時は聖子ちゃんカットですね。

現在の髪型もゴージャスで素敵、綺麗に年を重ねているように思います。

中島みゆき作詞作曲し提供した楽曲。若い時から歌唱力も抜群でしたが、今でも色褪せない名曲です。

若い頃は日本人離れした雰囲気でかわいいんですよねー。

アジア人というより、ヨーロッパの女の子のようでした。

迫力あるセクシーなスタイルも人気で20代からはグラビア系の活動も増えていました。

単に明るい女の子ではなく、艶のある感じが魅力だったのでしょう。

今も変わらず体型を維持していて、流石プロです。

柏原芳恵のプロフィール

  • 本名:柏原 芳恵(かしわばら よしえ)
  • 生年月日:1965年10月1日
  • 出身地:大阪
  • 星座:てんびん座
  • 血液型:A型
  • 身長:157cm
  • 趣味:粘土細工、カメラ、スキューバダイビング、料理
  • 車:フェラーリ360スパイダー(過去に所有)、メルセデス・ベンツ・GLCクラス(現在)
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柏原芳恵のファンを公言する芸能人や著名人も多くいるのですが、一番有名なのは若かりし頃の天皇陛下でしょう。

1986年、新宿で開かれた柏原のコンサートには陛下自ら足を運ばれ、その際に東宮御所の庭からピンクのバラを持参して柏原に贈られたことは大きな話題を集めました。

テレビ局の皇室担当の方から“(当時の)皇太子さまは芳恵ちゃんのファンでシールを私物に貼ったり、本とかエッセイも買われているそうだよ”と聞かされて“買い物とかされるんだ”と思ったことを覚えています。コンサートにはラフな格好で来てくださって。“開かれた皇室”というのを身近に感じることができました。プレゼントでいただいたバラは今でも大切にしています

引用先:週刊女性PRIME

バラは後日、特殊な処理(プリザーブド加工)を施された上で真空状態のガラスケースに収められ、現在も大切に保管されているようです。

私もこのニュース覚えています、皇太子さまも一般人と変わらない感覚を持っているんだなと感じ新鮮でした。

 若い頃の柏原芳恵さん、アイドルの中でもちょっと特別感あり、とっても大人びた曲が多かった印象があります。キャピキャピしたポップスじゃなく大人びたマイナー路線。笑顔も控えめで、お淑やかなイメージ。

事務所の戦略なのか、天性の魅力なのか、玄人好みのアイドルでした。

柏原芳恵の経歴

小学校6年生の時に数人と人気オーデション番組『スター誕生!』に応募。音沙汰無状態で2年間が経ち、中学2年生「第一次審査があります。」と案内が届き、気軽に参加したとあります。気軽にってところがポイントでしょうね。

自然な素のままの柏原芳恵さんの魅力が表現されたのだと思います。

あの当時沢山のオーデション番組がありましたが、一番人気は『スター誕生!』私も憧れていた一人です。

TimeHistory
1979年
13歳
日本テレビ系「スター誕生!」にて清水由貴子の「お元気ですか」を歌って合格
グランドチャンピオン(最優秀賞)となる
1980年
14歳
『No.1』でデビュー。
キャッチフレーズは「ちょっと大物、夏ひとりじめ。よしえはNo.1」。
1983年
17歳
12枚目のシングル『春なのに』は、卒業ソングの定番になるほど大ヒット!
中島みゆきさんの作詞作曲
NHK紅白歌合戦出場、対戦相手は野口五郎
1984年
18歳
中島みゆき作品第2弾シングル『最愛』発表
1985年
19歳
2度目のNHK紅白歌合戦出場、対戦相手はC-C-B
映画:『俺ら東京さ行ぐだ』『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』
1991年
26歳
Ⅴシネマ 『レディハンター 殺しのプレリュード』主演 監督は三池崇史

1990年代に入り柏原芳恵さんは歌から少し離れてしまっていましたが、Ⅴシネマやグラビアでセクシー路線へシフトチェンジをされてます。

アイドルから脱皮する中でのセクシー路線は一定の層からは人気だったようですが、メディアの露出は少なくなっていきました。

1990時代から2000年くらい迄は、仕事量を抑えていたのかもしれません。

柏原芳恵の現在の活動

2000年以降になり、単発での歌番組の仕事も増えており、自身で作詞した楽曲も発表するなど、精力的な活動が目立つようになりました。

最近では昭和歌謡が若い世代にも支持されるようになっていますが、柏原芳恵さんの懐かしい名曲にもスポットライトが当たり始めているようです。

コロナが収束後は、新しいチャレンジとしてライブやテレビ番組のMCも務めています。

J:COMチャンネル、昭和の歌謡曲をこよなく愛するゲストと共に歌謡界の秘話・裏話や歌謡愛を語り合い歌も披露する番組『柏原芳恵の喫茶☆歌謡界』ではMCを務めています。

因みに、この番組の第一回目のゲストは、西村知美さんと酒井法子さんでした。皆さんお綺麗ですが、のりピーのオーラ健在ですね。

柏原芳恵さんは、この番組発のイベントとしてコンサートも開催されていて盛況のようです。

やっぱり、アイドル時代の有名なヒット曲がある歌手は強いですよねー。

まとめ

最近ではメディアへの露出が増えてきた柏原芳恵さんですが、老けてたのかな?と思い若い頃と現在を比較してみましたが、ほとんど劣化は見られませんでした。

むしろ色っぽさが増して、魅力的になられた印象があります。

もうすぐ還暦とは思えないスラっとしたスタイルも昔のまま、80年代の元アイドルって底力ありますね。

柏原芳恵さんのこれからの活動にも注目です!

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