【画像】清岡幸大郎と桜井つぐみは幼馴染だった！プロフィールや経歴を調査！

2024-08-102024-09-05

２０２４パリ五輪のレスリング男子フリースタイルプロフィールや経歴を調査！の清岡幸大郎(きよおか　こうたろう)選手が見事に決勝戦へ進みました。そして金メダルをとりました。

なんと、一足先に圧巻で金メダルを獲得した女子フリースタイル57キロ級の桜井つぐみ選手とは、高知県の同じ道場で幼馴染。

同じ道場から二人の金メダリストが生まれました！

という事で、今回は桜井つぐみ選手との関係や清岡幸大郎選手のプロフィールに迫ってみたいと思います。

【画像】清岡幸大郎は桜井つぐみ選手と幼馴染

清岡幸大郎選手と桜井つぐみ選手の母親同士が元同僚で家族ぐるみの付き合をされており、レスリングに関係なく、純粋にお友達として交流されていたようです。

お互いを「つぐみ」「幸大郎」と呼び合う最強の幼なじみ。

桜井つぐみ選手の父である桜井優史さんは、群馬大学出身。

全日本学生選手権3位などの活躍を見せていました、大学卒業後は高知で高校教師に。

高校では、学生へレスリングの指導をしていましたが、ジュニアから育てないとトップを狙える選手は育たないと確信。

そこから一念発起し、日本一を取れる選手を育てようと自らレスリングクラブを2004年に立ち上げました。

そのレスリングクラブを立ち上げて間もない頃に、清岡幸大郎選手にレスリングをやってみない？と誘ったそうです。

まるで幼稚園のような光景ですが、清岡幸大郎選手と桜井つぐみ選手は、このレスリングクラブ１期生です。

プライベートの私服、とってもカッコいいんですよ。オシャレが好きなのでしょう。

雰囲気が違いますよね、試合に勝った時など、自分へのご褒美としてお買い物されるそうですよ。

実は清岡幸大郎選手は２年前にお父様の義雅さん(享年48歳)を病気のため急死で亡くされています。

海外で戦う姿をお父様に見せることができなかったのが悔やまれるようですが、パリ五輪の決勝戦を天国から見守ってくれていることでしょう。

清岡幸大郎自身も、マットの上で一緒に戦って一番高いところからの景色をお父さんと一緒に見たいと語っています。

もうすぐその願いは叶いそうですね。

お母様のえりかさんは、海外まで試合を見に来て応援してくれるそうで、パリ五輪の会場でも観戦されているのではないでしょうか？

自分が好きでやっていることを母も好きでいてくれるのが嬉しいと語っています。

全力で子供の好きな事を応援してくれる母親、心強いです！

妹の清岡もえさんは2003年10月9日生まれのレスリング　フリースタイルの選手です。階級は53㎏級と55kg級。

お兄さんの影響で幼少からレスリングを始め、小学生の時から全国大会で優勝し、何度も上位入賞をしています。

高知南中学3年の時に全国中学生選手権、全国中学選抜選手権、U15アジア選手権で優勝。

高知南高校1年の時にはジュニアクイーンズカップカデットの部と世界カデット選手権で優勝。

とっても有望な選手なので、次の五輪には出場されているのではないでしょうか？

身近にパリ五輪の金メダリストの桜井つぐみ選手とお兄さんがいるなんて、凄い環境ですよね。

年	実績
2004年　３歳	高知クラブでレスリングを始めた
小学生の時	全国大会で優勝を含め何度も上位入賞を果たす
2016年　高知南中学3年	全国中学生選手権47㎏級
2018年　高知南高校2年	インターハイ55kg級で優勝
2020年日体大 2年生	全日本選抜選手権61㎏級で2位
2021年日体大 3年生	全日本学生選手権とダン・コロフ－ニコラ・ペトロフ国際大会の65㎏級で優勝
2023年	ダン・コロフ－ニコラ・ペトロフ国際大会65㎏級優勝
2024年	パリ・オリンピック・アジア予選優勝