ドラマ『VIVANT』でドラマ初出演を果たした俳優の河内大和(こうち・やまと)さん。
現在公開中の映画、『8番出口』でも、個性的な風貌と独特な世界観の演技で注目を集めています。
また、一度見たら忘れられない特徴あるヘアスタイルで唯一無二の存在感を放って良い味なんです。
そんな河内大和さん、若い頃はどんな髪型だったのでしょうか?
いつから独特なスタイルになったのか調べていくと、演劇にたどり着きました。
という事で、今回は若い頃の髪型と彼の歩んだ演劇について調べてみました。
【画像】河内大和の若い頃の髪型は?
河内大和さんの今の髪型は、かなりのロン毛で頭頂部は薄毛。ちょんまげでも結えそうな髪型。
街で出会ったら振り返る?くらい個性的。

若い頃は一体どんな風貌だったのか気になりますよね。
22歳 河内大和の髪型は?

こちらは、22歳当時の髪型。あら?おでこ広くないんですね。
鋭い目つき、何か胸の奥に秘めた感情を持ってそうな感じ。
26歳 河内大和の髪型は?

髭を伸ばして、男っぽさが際立っています。
髪の毛の質が柔らかそうです、そして少しおでこが広がったかな?
27歳 河内大和の髪型は?

頭頂部が薄くなってきています。もちろんおでこも広がりました。
きっとこのあたりから、髪の毛の薄さを気にしたのでは?
その後スキンヘッドにされています。
30代 河内大和の髪型は?

30代になると、今の風貌に近い感じです。演劇中心に活動をされているので、特徴ある髪型も役に生かせますよね。
髪型だけではなくファッションも個性的だと、グッとおしゃれになります。味があって素敵です!
時代劇に出てくる武将のようでもあります。
実は演劇界では有名俳優だった!

2023年放送の日曜劇場『VIVANT』でバルカ共和国の外務大臣・ワニズを演じ、河内大和の知名度が一気にアップ。
ドラマ初出演だったにもかかわらず、堺雅人さんや役所広司さんなどのトップ俳優陣と対峙するシーンが話題になりました!
それもそう、実は演劇界では既に有名な俳優さんだったのです。
河内大和の経歴

山口県岩国市の出身で、山口県立岩国高校を卒業しました。
雪国に住んでみたいと受験した北海道大学に不合格となり、後期日程の新潟大学工学部建設学科に合格。
入学と同時に新潟大学演劇研究部に入部新潟大学工学部建設学科に進学しました。
大学では演劇研究会に所属し、演劇に没頭する日々を送り、その後大学を中退し、2000年に舞台『リチャード三世』で俳優デビューを果たしました。
以降、シェイクスピア作品を中心に舞台俳優として活躍し、シェイクスピア俳優と呼ばれるまでに。
特に、蜷川幸雄さん演出の『ハムレット』ではハムレット役、また『ジュリアス・シーザー』ではカシオス役を演じるなど、主要な役どころを任されています。
河内大和のプロフィール

- 本名:河内 大和 (こうち やまと)
- 生年月日:1978年12月3日
- 出身地:山口県岩国市
- 学歴:新潟大学工学部建設学科 中退
- 既婚
河内大和さんのブログによると、お子さんは息子さんが1人います。
奥さんと子供と3人で一緒に過ごす休日がとても待ち遠しいと綴られています。
河内大和さんと奥様の出会いは、お二人とも舞台関係の仕事をされていることから、舞台の現場だったようです。
奥様も舞台監督などの舞台スタッフとして活動されており、仕事を通じて知り合われたとされています。
河内大和さんが結婚した当時は、まだ無名の俳優で収入も少なかったことから、奥様との関係は同志のようなものかもしれませんね。
まとめ
テレビや映画に出演したことにより知名度が増した河内大和さんですが、今後の目標は、舞台に立ち続けること。
シェイクスピアの全37作品出演制覇することだと語っていますので、舞台での活躍が軸なんですね。
今後は映像作品も増えそうですが、現在公開中の映画『8番出口』では、地下通路をただただ歩き続ける謎のおじさんという役どころ。
カンヌ国際映画祭でCGでは?と疑惑が浮上するほど精巧な動きをしていたそうです!
演劇で培った実力なんでしょうが、映画見てみたくなりました。
コメント