NHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロインの弟役で注目を集めた倉 悠貴(くら ゆうき)さんですが、またまた朝ドラの『あんぱん』に出演する事が決まりました。
海外作品にも出演歴があり、中でも真田広之さんプロデュースのドラマ『SHOGUN 将軍』では、虎永の息子を演じ話題となりました。
18歳当時、古着屋のバイト中に撮影されたスナップショットが『MEN’S NON ーNO』に掲載され、それを見た事務所の人から口説かれスカウトされたという幸運の持ち主。
今回は彼の学歴や経歴、そして俳優経歴についても調べてみました!
【画像】倉悠貴のプロフィール

- 本名:倉 悠貴 (くら ゆうき)
- 生年月日:1999年12月19日
- 出身地:大阪府
- 身長:173㎝
- 所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
- 趣味:サウナ、ゲーム、料理、麻雀、陶芸、ファッション

倉悠貴さんは、父、母、兄の4人家族。2歳年上のお兄さんがいます。
倉悠貴さんが以前出演したドラマの役作りのモデルとして「社長の兄」を挙げ、「分からない単語を相談していた」と語っているエピソードがあります。
このことから、彼のお兄さんが会社の経営に携わっている可能性も。
倉悠貴の多才な趣味
2年ほど前から通っており、週に5日行くこともあるほど好きだと語っています。サウナを通じて友人(サウナフレンド)もできたそうですよ。
大阪出身だけあってフレンドリーな性格なのかもしれませんね。
料理の趣味については、調味料オタクでスパイスもたくさん買うため、凝ったものも作れるとか。
倉悠貴の学歴
倉悠貴さんが通った小学校、中学校の名前は公表されていませんでしたが市立の学校だと思われます。
出身高校:大阪府立大学工業高等専門学校 偏差値64
※現在は大阪公立大学工業高等専門学校
この学校は1963年開校の6年制の工業高等専門学校で、2022年に大阪公立大学工業高等専門学校に校名が変更。
高専の多くは国立高専となりますが「大阪府立大学工業高等専門学校」は、その中では少数となる「公立」の高専。
エンジニア志望だったのかな? 学生時代は安定志向だった様子です。
「将来の夢はいい家庭を築くことだったんです。そこを目標に考えたら、手に職をつけて、就職できたら、と思ったんです。学校では、上場企業のインターンにも行ったことがあります。安定を求めていたんですね。それがギャンブルしてしまいました」と笑う。
引用先:encount.press
因みに、この学校の先輩には、日本映画界を代表する名優の一人國村隼(くにむら じゅん)さんがいます。
なお國村さんと倉悠貴さんは2021年の映画『樹海村』で共演しています。
先輩後輩としての会話もあったのかもしれませんよね~。
倉悠貴の経歴
どうやら、幼少期はいたって普通の子供だったようで、芸能界に興味は全くなさそうです。
「今も変わらないですけど、活発な子どもではなかったです。クラスでいちばん元気なグループにはいないけど、いちばん静かなグループにいるわけでもない。その中間くらいのテンションで、友だちもそこまで多くはなかったです。放課後の過ごし方というと、ひとりで家で漫画を読んだり、ドラマを観たり、ゲームをしたり。マンガは、『ドラゴンボール』とか『北斗の拳』などの王道から、お父さんが持っていた『湘南純愛組!』といった懐かしいものまでいろいろと読みました」
引用先:with.kodansha
高校に入り、倉悠貴の運命が変化し始めます。
と言うのも高校が私服だったため、周りの友達も洋服に気を遣うようになり、それが彼が洋服に興味を持つきっかけだったと話しています。
洋服に興味を持った倉悠貴さんは、地元・大阪のアメリカ村にある古着屋さんでアルバイトを始めます。
彼の高校時代はアメリカ村が青春の場所だったようです。
アメリカ村は彼の個性的なファッションセンスの花が開いた場所、そして彼自身が独自のキャラクターを紡ぎだした場所でもあるんですね。

これが、事務所の目に留まった『MEN’S NON ーNO』のスナップショット。
確かに中性的でミステリアスな雰囲気ありますねー。もっと彼の事を知りたいでも、なかなか手ごわいみたいな。
事務所入所当初は、2週間に1回のペースで東京へ行き、演技のレッスンやオーディションに参加。
スカウトから約1年後にフジテレビ系月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』で俳優デビューを果たします。

この写真は、凄いオーラが出ていますね。こんな雰囲気ある青年が古着屋に勤務していたら、通っちゃいます。
事務所人から口説かれる理由も納得。
俳優経歴についても調べてみた!
俳優デビューはドラマ『トレース〜科捜研の男〜』

放映直後から、あのイケメン誰?ジャニーズなの?演技に引き込まれるとSNSで話題沸騰になっていました。
NHK連続テレビ小説『おちょやん』
NHK連続テレビ小説『おちょやん』で、主人公の竹井千代の弟である竹井ヨシヲ役を演じました
優しそうな演技と裏社会にも通じたやくざ者へと豹変した演技力の高さに、引き込まれた方も多かった様子。
特に目力の強い表情と良すぎるビジュアルに、これから二枚目枠で活躍するに違いないと話題に。

真田広之プロデュース『SHOGUN 将軍』
エミー賞史上最多の18部門を受賞した『SHOGUN 将軍』では、真田広之さん演じる吉井虎永の息子、吉井長門という役で出演。
吉井長門長門は、自分の存在意義を示したいと思っている若い武将、青臭くて血気盛んな若者役を上手く演じていました。
現場では真田広之さんと一緒に食事に行ったり、急に腕立てを命じられて一生懸命やっていたとか、凄く可愛がられていたようです。
バンクーバーで10カ月滞在しハリウッドの撮影現場での経験多くの経験積んだことでしょう。
これからも多くのことを吸収していって欲しいですね。

まとめ
倉悠貴の学歴や経歴を調査しましたが、俳優になるべくしてなった方でしたね。
芸能事務所の人も口説きたくなりますよね。写真からでもオーラが出ているし、潜在能力が垣間見れます。
今後はNHK朝ドラの『あんぱん』の出演が控えていますので、またまた話題になる事間違いなし。
どんな演技を見せてくれるか楽しみです!
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