野村真美さんといえば、なんといっても国民的ドラマの『渡る世間は鬼ばかり』四女・葉子役が代表的です。
また、映画『大奥十八景』や『吉原炎上』といった作品で、体当たりの演技を披露して話題になったことも。
現在ではあまり連続ドラマでは見かけませんが、現在も女優として活動されており、テレビドラマへのゲスト出演や、バラエティ番組での活躍が見られます。
女優業以外では、健康法やレシピが紹介されることもあり60歳の現在(2025年)も凄くお綺麗。
という事で、若い頃と現在の活動を調査してみました。
【画像】野村真美の若い頃を調査!
ホリプロタレントスカウトキャラバンに選出
音楽の授業で人前で歌うのが大の苦手だった野村真美さん。
しかし、横浜学院女子高等学校在学中にホリプロタレントスカウトキャラバンで関東地区代表に選出されています。

ロングヘアの印象が強い野村真美さんですが、高校生の時はショートカットだったんですね。
関東地区代表に選出されたことがデビューのきっかけとなり、1985年のドラマで女優デビューを果たしています。
大映ドラマに出演

上の写真は1985年大映テレビ制作の『スタア誕生』での一コマ。清楚でかわいいですね。
断然、ロングヘアの方がお似合いです。
このドラマの主人公は堀ちえみさんで、心臓を患いながらもスターを目指す姿を描いた青春ストーリーでした。
後ろにいる嶋大輔さんも若い!
吉原炎上で体当たり演技

映画『吉原炎上』(1987年公開)で野村真美さんが演じたお春は、主人公(名取裕子さん)の妹分にあたる女郎の役でした。
五社英雄監督による過激な演出の中、吉原で生きる女性の悲哀や激しさを表現したことで、その演技力が注目されました。
この役によって、野村真美さんは単なる清純派ではない、本格的女優としての才能が認められ、その後名立たる監督の作品に主演。
『渡る世間は鬼ばかり』シリーズに出演

そして、野村真美さんの代表作と言えばこれですよね。
1990年から2019年まで約30年間、全10シリーズとスペシャル版が放送された国民的ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』
野村真美さんが演じた岡倉葉子は、岡倉家の5人姉妹の四女で、非常に独立心が強く、クールな性格の持ち主。

ドラマの中は、結婚や離婚、婚約破棄を経験するなど、恋愛面でも波乱の多い人生を送りましたが、最終的には双子の女の子を出産し、幸せな家庭を築いています。
これだけ長い期間同じドラマを続けると、野村真美さんと役の岡倉葉子がリンクしても不思議ではありません。
インタビューでも、思い出を語っておられます。
お母さん役の山岡久乃さんとのふれあいが、本当の親子のようで印象強かったです。芝居でもよく怒られましたけれど、日常生活のことでも、ずいぶんアドバイスしていただきました。私生活で恋人がいて、どうなるか微妙なときに、葉子がうまくいってると「絶対うまくいく!」と思いましたし、結婚前もいろいろあったのですが、ドラマでちょうど透と結婚するときで、「自分も大丈夫だ」と思いました。わたしは葉子と似ているところがありますから、演じるときに素の気持ちをなるべく入れるようにしています。なかなか思うようにいかなくて悔しいこともありますけれどね。
Ihttps://www.tbs.co.jp/oni/interview/19.html
現在の活動や趣味も調べてみた。
野村真美さんは現在も女優として活動を続けており、ドラマや映画、舞台に出演しています。
『徹子の部屋』など、トーク番組にも出演し、自身の趣味や私生活について語る機会も多く見られます。

インド旅行にフラダンス
野村真美さん多趣味で、登山や旅行、韓国語、美容・健康等にお詳しい。
また、90歳になる母親の介護についても前向きに取り組んでいると語っています。
現在は、インド旅行とフラダンスが特にお好きみたいです。

彼女のインスタにはインド旅行の様子やフラダンスの発表会の一コマも見る事が出来ます。

アクティブな野村真美さん、旅行もフラダンスも色んな人と触れ合って、楽しそうです。
まとめ
野村真美さん、頻繁にインド旅行に行かれてて、驚きました。
還暦の誕生日をインドで過ごされたようで、素晴らしいですよね。
インドはハマる人とそうでない人が分かれると言いますが、野村真美さんはすっかりインドに魅了されているようです。
もともと世界旅行が趣味との事で、旅慣れているんでしょうね。
女優業とプライベートのバランスが良いんでしょうね、変わらずお綺麗で素敵です。
これからの活動にも注目していきたいと思います。
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