2024年度パリ五輪バレーボール男子日本代表チームの登録メンバー32人は既に発表されていますが、背番号9番の大宅真樹(おおや まさき)選手、セッターとして登録されています。
実生活では、既にご結婚されており二人のお子さんのお父さんです。
東京五輪ではメンバーから外された悔しい経験を味わいましたが、パリ五輪では見事に出場権を掴んでいます。
きっとご家族の応援も力になったのではないでしょうか?
今回は、そんな大宅真樹選手について調査しました。
大宅真樹選手は結婚している
2021年4月23日大宅真樹選手の26歳の誕生日に一般女性との結婚を発表!
一般人の方なので名前や経歴は公開されていません。
もしかして、学生時代から付き合ってこられたのでしょうか? 奥様もバレー選手だった? など色々妄想は膨らみますが、大宅選手の活躍の陰には奥様の精神的なサポートもあったのでしょうね。
結婚された2021年は所属するサントリーのキャプテンとしてチームの士気を高め、そして優勝を成し遂げた年。
大宅選手の節目の年になったに違いありません。
一般人なので名前や経歴などは公表されていませんが、後ろ姿から可愛い女性なんだろうなと想像できますね。
大宅選手の身長が177㎝なので、奥様は158㎝くらいでしょうか?
和装の姿、お二人ともお似合いです。
大宅真樹選手は二人の子供のお父さん
2022年3月に長女が誕生しています。ペアルックの熊のTシャツでお二人ともかわいい!
26歳の誕生日に結婚し、27歳の誕生日には長女と一緒にお祝い出来るとは、1年の間で大きな変化ですよね。
この写真の時は生後1ヶ月くらい、赤ちゃんを抱っこする手もちょっとぎこちないかな?
2023年11月に次女が誕生
おそらく出産に立ち会われたのでしょう。赤ちゃんを見る目が優しさで溢れています。
大宅選手は、二人のお子さんが誕生してからは、人に対して優しく接する気持ちが今まで以上に芽生えたようです。
かけがえのない存在のお子さんから学ぶことも沢山ありますよね。そして頑張る意欲の源にもなりますよね。
これはチームの優勝祈願に行った際の写真かもしれません。
お父さん試合で勝つからねー!とお子さんへ宣言したのかな?
これは、お父さんの試合に頑張ってーと念力を送っているところですね!
足のポーズがたまりません。
正直3-0でスッキリ勝って早く家に帰りたい気持ちしかありません!!笑(娘に会いたいから笑)というくらい、かわいくてしかたないようです。
セッターとして初のMVP受賞
2023年5月に開催されたアジアクラブ選手権でサントリーの優勝に貢献し、ベストセッター賞を受賞
Vリーグになってから 男子でセッターがMVPを 獲得したのは大宅真樹選手のみ。
因みに女子バレーはセッターがMVPを受賞したことは一度もありません。
2024年もサントリーは優勝し、2度目の最高殊勲賞(MVP)を受賞しています。
大宅選手は、大胆なトスワークだけでなく、レシーブ力やサーブも武器であります。
返球であってもレシーブされたボールの下に素早く入り、安定したトスにセッターはつなげなくてはいけないのに、レシーブにも定評あるとは、凄すぎます!
セッターはどんな球にも瞬時に反応して、的確なトスをあげる必要があるため、俊敏性や運動能力が求められるポジションです。また、ゲームを組み立てていく上で必要な「どんな時でも正確な判断ができる判断能力」「多様な事態に対応できる柔軟さ」が必要になります。
引用先:spojoba
素人目線で見ると、セッターのポジションは大変だし、スポットライトが当たらないし、損な役割だなと思っていましたが、大宅選手のような活躍や大きな評価を見ると、試合の司令塔になって思いのまま操れる役割は他にはない醍醐味なんだろうなと感じました。
2度のMVPの受賞は本当に凄い事だと思います。
【画像】大宅真樹選手のかっこいい姿
攻撃を固める重要なポジションのセッターです。
サインを出す姿もかっこいいですね。
サントリーのキャプテンに抜擢され、頼もしい姿です。
サーブでキメた時なのでしょうか?自信にあふれたポーズでさまになっています。
一番難しいポジションのセッターですが、大宅選手の配球は日々の訓練とセンスの賜物です。
大宅真樹選手へSNSの声
アジアNo1.のセッターとしてトスの精度が素晴らしい!かっこいい、イケメンすぎる!
またサントリーのキャプテンとしても称賛の声が沢山ありました。
ひとつずつ確認してみましょう。
司令塔として活躍する姿は本当にイケメンすぎると思います。同感です。
セッターとしてのセンスが抜群!正確なトスさばきも惚れ惚れしますよね。
セッターは結構地味なポジションですが、MVPの受賞は快挙です。
大宅選手のセッターとしての能力は特別なんですね。他の2人も気になりますが。
キャプテン自身が楽しくプレーしてることで、チームのメンバーとの距離が近くなりそう。
明るく楽しい環境大切で切磋琢磨出来る事でチームは強くなっていったのでしょうね。
大宅選手は、セッターとしても一流、キャプテンとしても一流、素晴らしい才能と努力の賜物、非の打ち所がありません。
大宅真樹選手のプロフィール
- 本名:大宅真樹 (おおや まさき)
- 生年月日:1995年4月23日
- 出身地:長崎県佐世保市
- 身長:177㎝
- 体重:77㎏
- ポジション:セッター
- 所属:サントリーサンバーズ
- 最高到達点:315㎝
- 特技:整理整頓
バレーを始めたきっかけはお姉さんがバレーをしていて幼稚園の頃から見ていたから。
小さい頃は風船バレーでお姉さんと遊んでいたようですよ。
他のスポーツは上手くできないし泳げないし本当にバレーボールしかできないと語っています。
身長はそんなに高くないですが、ジャンプ力凄いです!
大宅真樹選手の経歴
Time | History |
7歳 | 姉の影響でバレーボールを始める |
バレーチームに入部 | |
小中学生時代 | アタッカーとしてプレーしていた |
2011年 中学3年生 | セッターに転向 |
2011年 高校1年生 | 長崎県立大村工業高等学校に進学 |
2012年 高校2年生 | U-19日本代表に選出 |
イランで開催されたアジアユース選手権(U-18)に出場 | |
2013年 高校3年生 | メキシコで開催された世界ユース選手権(U-19)に出場 |
2014年 大学1年生 | 東亜大学に進学 |
U-21日本代表に選出され、バーレーンで開催されたアジアジュニア選手権(U-20)に出場 | |
2017年 大学4年生 | U-23日本代表に選出され、イランで開催されたアジアU-23選手権に出場 |
サントリーに内定 | |
2018年 23歳 | サントリーに入団。入団1年目で日本代表登録メンバーに初選出される |
2019年 24歳 | 入団2年目にしてサントリーとプロ契約を結ぶ |
2020-21年 | サントリーのキャプテンに抜擢 |
2021年 26歳 | ネーションズリーグに日本代表として出場 |
東京五輪の最終メンバー入りはならず | |
2021-22年 | チームのリーグ連覇に貢献し、自身は最高殊勲選手賞にも輝いた |
2022年 27歳 | 日本代表の第2セッターとなる。ネーションズリーグに出場 |
2023年 28歳 | アジアクラブ選手権でサントリーの優勝に貢献、ベストセッター賞を受賞 |
2024年 29歳 | Vリーグ1部サントリーが、2季ぶり10度目の優勝 |
最高殊勲賞選手賞を受賞 |
順調に成績を残しているように見えますが、大学1年生で出場したアジアジュニア選手権(U-20)に出場した際には敗北。その敗因はセッターのせいだという声を聴いて、バレーを辞めようとした過去もあるそう。
しかし一旦バレーから離れようとしたことで、自分がいかにバレーが好きでたまらないか自覚をする事に。
この経験を経験したからこそ、今の活躍があるのでしょうね。
まとめ
勝ったらスパイカーが褒められ、負けたらセッターが叩かれる。セッターのポジションは最悪だと思った事もあるそう。しかし、押しつぶされそうなプレッシャーの中、考えて考え抜いた配球で試合を組み立てられる、唯一無二のポジションでもあります。そんな重要なポジションを任せてもらえる喜びや、心からやり甲斐を感じられるようになったのは最近の事のようです。
結婚しお子さんが誕生した事で、気持ちに変化が生じたのかもしれません。
アジアのNo.1セッターから世界No.1のセッターになる日も近い?
パリ五輪でも素晴らしいパフォーマンスが見れるように、応援しましょう!
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