子役出身で天才子役と呼ばれていた女優の杉田かおるさんですが、2024年の今年還暦を迎えます。
一時期はテレビのバラエティー番組で毒舌キャラで大活躍していた事もありました。
最近はテレビへの露出も少なくなりかつてほど見かけなくなりましたが、いつの間にかオーガニック女子へと変貌されていたようです。
SNSでは、稲刈りの様子や、バジルの朝摘み等を公開され、完全にオーガニックライフを楽しむ姿で溢れています。
一体いつから毒舌を封印し、農業に目覚めたのでしょうか?それは結婚と関係がありそうです。
という事で、杉田かおるさんの結婚歴と今の旦那さんについて調査してみました。
【画像】杉田かおるの結婚歴は?
杉田かおるさんの結婚歴は2回です。
これまでどんな人と結婚されてきたのか?1回目と2回目の結婚について詳しく調べていきましょう。
杉田かおるさんは7歳で子役デビュー、その後は順風満帆に芸能界で活躍していましたが、26歳で父親の連帯保証人になり1億円もの借金を背負うことに。
子役時代から借金返済まで仕事一筋だったようです。朝から晩まで仕事なのですから、出会う人は仕事現場のみ。
仕事現場で会った気になる人に自分から声をかけ誘っていたようですが、なかなか成功はしなかったようです。
そしてついに、最初の結婚相手と出会います。
最初の結婚はセレブ婚(2005年1月-8月)
1回目の結婚相手は、4歳年上の日産コンツェルンの御曹司・鮎川純太さん。
馴れ初めから結婚までどのような流れだったのか詳しくみていきましょう。
2005年杉田かおるさんが40歳の時、世間でいう電撃的、運命的な結婚をされています。
友人の結婚式で出会い、交際2ヶ月で結婚し、「セレブ婚」「玉の輿」と言われ話題になりました。
日産コンツェルン
日本屈指の財閥で十五大財閥の1つ。その巨大企業グループの創始者・鮎川義介を祖父に持つのが、鮎川純太氏です。
かつて借金まみれで落ち目の女優だったところから一転、究極の勝ち組セレブタレントとなったわけです。
杉田かおるさんは持ち前のサービス精神から色んなテレビ番組で夫と関係を隠すことなく暴露していました。
これが発端になったのか、結婚は長く続かず、僅か7ヵ月後の2005年8月11日に離婚。
その後は、名誉毀損で元夫に訴えられるなど、またもや転落の人生に。
再婚相手は元カレの紹介(2013年-)
2回目の結婚は、2013年杉田かおるさん49歳の時。
出会いから結婚まで僅か半年という2回目のスピード婚です。杉田かおるさんは行動と決断のスピードが速いですね。
お相手は、建築関係の会社員で6歳年下のイケメン男性。元カレの後輩だそう。
今回の出会いは、元カレの紹介という事です。その元カレ曰く、なんとなく二人がうまく行きそうな予感がしていたようです。
杉田かおるさんが2009年に10キロダイエットを成功しているのですが、その際にオーガニックに目覚め湘南に畑を持つように。
自伝も出版しており、その本を読んだ今の旦那さんが杉田かおるさんの畑を手伝うようになり、恋愛に発展、スピード婚に至っています。
今年で、結婚11周年。とっても仲良く過ごされている様子です。
今の旦那はどんな人なのか調べてみた!
一般の会社員という事で名前や顔写真は公開されていません。
前の結婚で旦那の事を暴露しまくり懲りたのかもしれませんね。
分かっている事は、下記の事柄。
- 6歳年下の一般男性が建築関係の博士
- すごく頭が良くて、変態。イケメンで器が大きい
- スキンシップって大事にしてくれる。(朝晩、おはよう、おやすみ、車運転してくれたら、ありがとうのキス)
杉田かおるさんの思い描いていた理想の男性だそうです。変態ってところが杉田かおるさんらしい誉め言葉です!
SNSでは、結婚記念日のお祝いが公開されていますが、お互いを労っている様子、今もラブラブな生活が伝わってきます。
結婚後は、旦那さんも畑仕事を手伝ってくれいるようですので、杉田かおるさんも嬉しいでしょうね。
また、6年前に亡くなった杉田かおるさんのお母さんとは旦那さんとも非常に仲が良かったようです。
お母さんは、亡くなる4年前から肝疾患で在宅介護が必要になり、神奈川県茅ケ崎市の自宅で3人で生活をされていましたが、杉田かおるさんの過酷な介護を旦那さんが支えてくれていたようです。
杉田かおるのプロフィール
- 芸名:杉田かおる (すぎた かおる)
- 本名(結婚前):橋本 薫(はしもと かおる)
- 生年月日:1964年11月27日
- 出身地:東京都新宿区
- 活動期間:1972年から
2013年頃からお母さんの介護生活で芸能界から遠ざかっていましたが、最近は脇役などで俳優業に復活しています。
子役時代から築いた実力は確かなもの、杉田かおるさんの演技は脇役でもキラリと光っています。
再婚され農業に従事されるようになってからは、精神的に安定されているのでしょう、表情も優しく、以前の毒舌キャラを売りにしていた時とは別人です。
やはり、健康的な食事と素敵なパートナーで、顔の表情も変わりますよねー。
杉田かおるの経歴
年 | 出来事 |
1971年 7歳 | 引っ込み思案な子供だったので、習い事感覚でたまたま近くにあった劇団若草にに入団。 |
初めてテレビドラマで台詞のある役をもらった『パパと呼ばないで』で、橋本千春(チー坊)役を演じて「天才役」と謳われる。 | |
1979年-1980年 16-17歳 | テレビドラマ『3年B組金八先生』(第1シリーズ)で妊娠・出産する中学生を演じ、大きな反響を生む。 |
1980年 17歳 | ドラマ『池中玄太80キロ』が大ヒット、挿入歌としてリリースした『鳥の詩(とりのうた)』もヒットし、再び脚光を浴びる。 |
2000年 36歳 | バラエティー番組に出演し、毒舌キャラでお茶の間の注目に。 |
2005年 41歳 | セレブ婚、そして離婚 |
2013年 49歳 | 再婚 |
子役俳優として評価を得るも、13歳の頃に個人事務所を設立したり、その後父親の保証人になったことで、事務所独立や借金問題など私生活ではトラブルが続き、セレブ婚も長くは続かず、まさに波乱万丈の人生を過ごされています。
オーガニックの世界を知り、そして今の旦那さんと再婚したことで、ようやく本来の自分の姿に戻り、現在自然体で穏やかに過ごされているようです。
まとめ
杉田かおるさんの結婚経歴を調べる過程でジェットコースターのような人生を追体験し、ぐったりしてしまいました。
芸能人生53年目の杉田かおるさん凄すぎますよ。
今までの壮絶な人生経験の幅の広さ、俳優業にも私生活にも双方に生かされているのだと思います。
杉田かおるさんのこれからの人生は、穏やかに過ぎてくれそうですね。
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