手塚真生(てづか・まい)さんと言えば、今注目を集めている女優さん。
テレビドラマや映画、CMに多数出演しており、現在はトマトケチャップやトマト飲料のCMに出演中。
皆さんも目にしたこともあるのでは?
彼女の特技は、美味しいトマトを見分ける事だとか。トマトが好きすぎてこのCMに抜擢されたようです。
実は彼女の両親とも俳優、父は篠塚勝さん、母は朝加真由美さん。手塚真生さんは2世俳優なのです。
今回は彼女が結婚しているのか?プロフィールや経歴を調べてみました。
手塚真生は結婚しているの?
2024年7月現時点では結婚していないようです。
交際されている男性との情報や噂もありません、プライベートは非公開にしている可能性もあります。
思春期の頃、両親の離婚で苦い経験をされていますので、結婚に過剰な憧れを抱いていないかもしれませんね。
母・朝加真由美さんとは、「母娘役」で映画『夜明けまで離さない』で共演されていますが、その時のシーンで『あんたのこと、親と思ったことない!』という娘の台詞がありますが、それは現実の世界で本当に起こった出来事だったようです。
手塚真生さんの両親は2005年頃に離婚しており、当時手塚真生さんは高校生でした。
仕事に励む母の分まで幼い頃から妹の世話に明け暮れていた手塚は、16歳の時に切ない思いが爆発して家出したこともあり、「母と取っ組み合いのけんかもしたので(笑)、今回演じている時は当時の気持ちが甦って苦しくなった。すごい挑戦だったけど、本物の親子だからできた」
引用先:サンスポ
手塚真生さんは16歳で家を出て10年間一人暮らしをされています。複雑な思春期だったに違いありません。
現在は、母の朝加真由美さんと同居されていてます。また父の篠塚勝さんとも仲良しで演技指導もしてもらうなど良好な関係を築かれていますが、多感な時期に複雑な家庭環境だった事は少なからずとも彼女の結婚観に影響を与えているでしょうね。
【画像】手塚真生の色んな表情
小栗旬さんのお酒のCMでは、妹役で登場されています。
新居でおにいちゃんと飲むバーボンが美味しいという、お洒落なCMです。見覚えありませんか?
16歳の時に吉村萬壱さんのこの本に出合い衝撃をうけその後の彼女の人生を変えた本だそうです!
吉村萬壱さんの大ファンを公言されており、イベントでは最前列に着席!
手塚真生さんのインスタには、彼女のアップの顔、顔、顔。顔シリーズに溢れています。
すっぴん&アップでこの美しさ、透明感凄いです。
手塚真生さんは大のトマト好き。毎日食べているのでしょうか?リコピン効果で凄いって言いますよね。
時々インスタライブもされているそうです。ゲリラライブ多めだそうですが、ファンにはたまりませんよね。
手塚真生のプロフィール
- 本名:手塚真生(てづか まい)
- 生年月日:1990年8月10日
- 出身地:東京都
- 血液型:B型
- 身長165cm
- 趣味:万年筆で手紙を書くこと、映画鑑賞、読書
- 特技:クラシックバレエ、おいしいトマトを見分ける
世界一大好きな食べ物はもちろんトマトだそう!
「本と万年筆を買うために働いている」と言うほど好きなものに対する愛情が深い彼女。
お気に入りの作家のイベントに参加したり、ファンレターや読者カードを送ることも趣味のひとつだそう。
好きなものを熱く応援したい気持ちが強いんだなと伝わってきます。
何でもそうだけど、直接気持ちを伝える事ってやっぱり格別。応援されるほうもする方も、しあわせな気持ちになりますよね。
手塚真生さんの万年筆の文字って味わいあって良いですねー。知的な感じが伝わります。
書くこと自体もお好きな様子なので、近い将来彼女のエッセイ等を読める日が来るかも?
手塚真生の両親
父親:篠塚勝 (本名:手塚 勝)
生年月日: 1958年7月17日
出身:神奈川県川崎市
青年座映画放送所属
「水戸黄門」「暴れん坊将軍」など時代劇に多く出演、また舞台でも活躍中
母親:朝加真由美(本名:手塚 容子)
生年月日:1955年9月6日
出身:北海道北斗市
1973年、『ウルトラマンタロウ』のヒロイン・白鳥さおり役でドラマデビュー
『オールスター家族対抗歌合戦』で萩本欽一のアシスタントを務め人気を集めた。
『週刊プレイボーイ』『平凡パンチ』をはじめとする男性誌のグラビアを軒並み飾って席巻した時期もある。
朝加真由美さんと篠塚勝さんの出会いは、1984年のことで、出会った場所は京都にある東映撮影所でした。
お二人は1986年に結婚し2女をもうけたが、2005年-2006年頃に離婚されています。
次女の勇生さんは一般人ですので画像や職業や生年月日は不明でした。
そして離婚の原因は、朝加真由美さんと俳優のベンガルさんとの不倫と言われています。
思春期の手塚真生さんが母親に嫌悪感を抱いていた理由は、この出来事だったのかもしれません。
手塚真生の経歴
2009年に芸能界入り、Hilcrhyme「春夏秋冬」、ART-SCHOOL「ローラーコースター」、BONNIE PINK「Is This Love?」などのミュージックビデオに出演。
2012年にトッカン -特別国税徴収官- 第3話で女優デビュー
2014年には映画『渇き。』で銀幕デビュー
2015年には映画『たゆたう』で性同一性障害の主人公・片岡純子を好演
2019年、4965人が参加したオーディションに勝ち抜き、テレビ朝日系「帯ドラマ劇場」『やすらぎの刻〜道』へ出演
2021年には大河ドラマ 青天を衝け、2022年には連続テレビ小説 ちむどんどん に出演
2024年ドラマ「私をもらって」に出演
着実に1作品毎に演技力と存在感を発揮しており、本格的な女優としてもっと飛躍されるのではないでしょうか?
まとめ
手塚真生さんの両親は二人とも俳優ですが、芸能界デビューから7年間はそのことを公表せず、自らの力で歩んでこられています。
16歳で家出をし10年間もそのまま一人暮らしをするなど、かなり独立心の強い性格だと思います。
親の七光りとは無縁な気概を感じます、そして知性も兼ね備えているので、今後益々話題作に出演されるのではないでしょうか?
多才な趣味の方でも幅広く活躍しそうですね。
コメント