2025年後期のNHK朝ドラ「ばけばけ」」は松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。
そのヒロインの夫・ヘブン役がトミー・バストウさん(Tommy Bastow)に決定しました。
外国人の夫、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に歩む夫婦の物語です。
そう、トミー・バストウさんは小泉八雲の役で日本語も話せる役柄です。
いったいどんな方なのか気になります。今回は結婚や経歴について調べてみました。
【画像】トミー・バストウは結婚してるの?
今回のNHK朝ドラのオーデションは、国内だけではなく海外も含め1761人の応募者があったそうです。
トミー・バストウさんについては、制作統括の橋爪國臣さん曰く「巡り会った瞬間“この人だ”というオーラがあって、全員一致で選びました」との事。
確かにイケメンで雰囲気ある方です。奥様である小泉セツさんの絡みではどんな演技を見せてくれるのでしょうか?
という事でトミー・バストウさん本人も結婚しているのか調べてみました。
しかし、どこにも結婚の記事を発見する事が出来ません。
デートをしていたという情報も出てこないので、独身だと思われます。
トミー・バストウのプロフィール
- 本名:Tommy Bastow
- 生年月日:1991年8⽉26⽇
- 出身:イギリス
- 国籍:イギリス
- 活動開始:2005年から
- 身長:185㎝
父親と一緒に『時計じかけのオレンジ』、『パルプ・フィクション』、『アメリカン・サイコ』などの映画を観て、俳優の演技に感銘を受けたことがきっかけで俳優になりたいと思うようになったそうです。
上記の映画は殺されるシーンの多い映画、お父さんの映画の好みが垣間見れますね。
初めて演技に携わったのは13歳の時。2005年以降、イギリスの大手電気通信事業者の広告に何度か出演。
舞台芸術専門の州立学校ブリット・スクールを卒業、ドラマ・センター・ロンドンで演技学士(BA Acting)の学位を取得して卒業。
ロックバンドFranKo
2007年にロックバンドFranKoを結成し、リードボーカルとして現在も活動中。
メンバーは、トミー・バストウ(リードシンガー)、リチャード・クレイカー(ボーカル/ギター)、クリス・ギルバートソン(ベース/バックボーカル)リチャード・”リッキー”・レイナー(ドラム)の4人
2011年、彼らは第1回オンラインミュージックアワード一般投票で「ベストロックアクト2011」を受賞
2013年にバンド活動休止を宣言していたが、2023年に復帰を発表しています。
もしかして、日本ツアーなんて事もあるかもしれません。
トミー・バストウの俳優としての経歴
2008年、「ジョージアの⽇記/ゆーうつでキラキラな毎⽇」でメジャー映画に初出演。
イギリスで俳優としてのキャリアをスタートする。2018年よりアメリカにも活動を広げる
- ソニー・ピクチャーズ映画、ケリーマディソン監督による「ネバー・バックダウン/⾃由への反乱」(2021)
- TVドラマ「Man in an Orange Shirt」(2017/BBC)、
- ハイ・コンセプトSFシリーズ「The Crossing/未来からの漂流者」(2018/ABC)
- ⽇独合作の「ザ・ウィンドウ」(2022/ZDF・フジテレビ)など。
2024年エミー賞受賞ドラマ「SHOGUN将軍」にて、メインの⼀⼈であるマルティン・アルヴィト司祭役を演じ、注⽬される。
⽇本語が堪能
トミー・バストウさん、なんと10年間ほど⽇本語を学んでおり、⽇本語が堪能なんです。
彼のインスタグラムでは、日本語を短期間で流暢になる近道はありませんとハッキリと語っています。
語学は、日々の勉強の蓄積があってこその上達ですよね。
長年に渡り日本文化に惹かれ日本語を学んでいるというトミー・バストウさん、現在は朝ドラの撮影もあり日本に滞在中。今後は、本人の日本語でのインタビューも聞けることでしょう。
既にNHKの朝ドラのインタビューでは「みなさん初めまして。勉強中のトミーです」と流暢な日本語で挨拶されています。
髙石さんとお会いした最初の印象は「明るくていっしょにお仕事をすると楽しいだろうな」と思いました。
引用先;NHK
日本語は日本の文化や映画にひかれて約10年学びました。わからないことも多いですが撮影を通してもっと日本のことがわかるようになりたいです。
モデルの小泉八雲を演じることは大きなチャレンジ。日本や冒険が好きだったり繊細だったりするところはハーンと似ていますが、全然違うところもあります。自分の人生や経験と合わせてハーンのエッセンスをヘブンとして、うそ偽りなく演技で伝えたいと思います。精いっぱい頑張ります。
このドラマの撮影を通じて新しい視点で日本を感じる事が出来るでしょうね。
インスタグラムでアップしてくれないかなー。
まとめ
トミー・バストウさん日本に留学経験もあり、ホストファミリーと朝食を食べながらいっしょに『ブギウギ』(NHK朝ドラ2023年後期)を見ていたとの事、そしてそれはとても素敵な思い出だったとか。
まさか2025年の朝ドラで自分が出演するとは思っていなかったでしょうね。運命って不思議です。
いちばん好きな四字熟語『臨機応変』だそうですよー。
流暢な日本語を話すトミー・バストウさん、これから注目したいと思います!
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