【画像】内館牧子の経歴を調査してみた!名セリフ5選も紹介!

2025年12月に心不全のため死去された内館牧子さん、私が若い頃はトレンディドラマの脚本家で大人気でした。

内館牧子さんの脚本は、共感を呼ぶリアルで歯切れの良いセリフと、人間味あふれるキャラクター描写で人気を博しました。 

絶妙なキャスティングもさることながら、セリフが秀逸なんです。

それもそのはず、若い頃に橋田壽賀子さんのもとで脚本の手直しの手伝いをされていたんですって。

今も色褪せぬ内館ドラマ、また再放送もして欲しいところです。

目次

【画像】内館牧子の経歴を調査!

内館牧子のプロフィール

  • 本名:内舘 牧子(うちだて まきこ)
  • 生年月日:1948年9月10日
  • 出身:秋田県秋田市
  • 学歴:武蔵野美術大学造形学部
  • 趣味:相撲観戦(特に大相撲)、プロレス観戦、俳句

大相撲・プロレス: 観戦が好きな事は有名でしたよね。

2000年より10年間、女性で初めて大相撲の横綱審議委員会委員を務めたことで注目を集めました。

また、2003年の春より3年間東北大学の大学院で大相撲を研究。

下記のインタビューにある通り、大相撲好きになったきっかけも面白いです。

「いじめられっ子だった私をいつも助けてくれた男の子がいたんです。今思えば、力道山に似ていた」と相撲好きのきっかけを披露。「かつての『潜航艇・岩風』『人間起重機・明武谷』『褐色の弾丸・房錦』など、あだ名が付く技を持つ力士は必須です」と相撲界の将来に注文を付けていた。

引用先:hochi.news

内館牧子の経歴

年齢エピソード
秋田県生まれ、父の転勤で4歳から新潟県で過ごす新潟では幼稚園に馴染めず、いじめられて退園
9歳から東京都で育つ家で過ごすうちにラジオの大相撲中継を聞くようになった
東京都立田園調布高等学校を経て武蔵野美術大学を卒業ラグビー部の(初代女子)マネージャー
三菱重工で13年半のOL生活を送る硬式野球部マネージャーをしていた
OL時代、会社帰りにシナリオスクールに出合い、執筆の面白みを知る新人コンクールで佳作をもらったことをきっかけに、NHKの新人脚本家養成講座の生徒に選ばれる
35歳で三菱重工を退職脚本養成講座の生徒に紹介された小学館の漫画雑誌の仕事をしたり、NHKの番組や講談社の仕事などをこなしつつ約4年間を過ごす
40歳日本テレビのドラマ「バラ」でで脚本デビュー
その後は、順調に人気脚本家へ1990年のTBS系のトレンディドラマ「想い出にかわるまで」
1992年開始のNHK連続テレビ小説「ひらり」
1997年の大河ドラマ「毛利元就」など名作を執筆

脚本家を目指したきっかけ

三菱重工の総務部勤務だった内館牧子さん、当初は2、3年勤めて寿退社するつもりだったそうです。

なんと入社はコネだったそうですよ。

仕事で満たされない日々だったようですが、実際は13年も勤務されていたのでそれなりの評価はあったのではないでしょうか?

また、仕事以外の時間は、三味線や小唄の習い事にも熱中。20代でこの習い事は、渋いです。

そして和風なものが大好きという事が伝わってきます。

20代後半時には、相撲好きが高じて床山を志願して日本相撲協会に自らを売り込んだというエピソードもあります。

30歳前に何か新しい事を始めたかったのでしょうね。

男女格差がすごい時代でしたし、女子社員は、お使いとかコピー取りとかお茶汲みとか。
それは4年制の大学を出ようが関係ないんですね。
何年かそこで頑張ればいろんな仕事ができるようになるって言うんだったら私多分、会社にいたと思うんですね。
でもそうじゃないって言うのが途中でわかって、「ここにずっと定年までいてもしょうがないな」と思いましたね。
そんな時、新聞に脚本家養成学校の広告を見つけたんです。
「業界は若い力を求めています。プロになるまで指導します」って書いてあったので、これは行くべきではないか?と思ったんです

引用先:tv-asahi

脚本養成学校では相撲のドラマばっかり書いていたようですよ。

どんだけ相撲好きなんでしょう!

橋田壽賀子の弟子だったことも?

脚本養成学校に通うも直ぐに結果は出ず、内館牧子さんは積極的に自らアクションを起こします。

なんと、有名脚本家の橋田壽賀子さんの元に弟子入り志願をしに行くという大胆な行動をとりました。

しかし、「弟子は取ってない」と一度は断られます。

それでも橋田壽賀子さんの元に通い続け、1986年のNHK大河ドラマ『いのち』など、脚本の手直しや原稿整理などの手伝いするまでに。

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執念というか、こうしたい!と思ったことは、根気よくチャレンジし続ける内館牧子さん。素敵です!

名セリフ5選をピックアップ!

1.ドラマ『都合のいい女』より

「ひとりで生きていける女なんてステンレスみたいなものよ。
強くて、固くて、変に光ってて、
いくら煮込んでも味が染みないの。」

鉄でもダイヤモンドでもなく、「ステンレス」というセリフが内館さんっぽいですね。

今の時代だと味なんて染みなくてもいい、おひとり様で何がダメなの?って思うのかな?

2.『想い出に変わるまで』より

「高原さんは遠くて、私は傷つくこともできないのよ。傷つくことで、高原さんを近くに感じることができるなら、、、傷つけて」

これ、お姉さんの婚約者を好きになり、その彼を奪いたい妹のセリフなんですよね。

完全に理性を失っていますが、時には愚かしい事をしてしまうのが人間でもあります。

3.『週末婚』より

「わたしより不幸なひと、見に来た」

またまた辛辣なセリフですが、この毒を吐いてしまうのが内館牧子さんの脚本の凄いところ。

4.『年下の男』より

年の差なんて顔見りゃ誰だってわかるわ!!!

いくら愛に年の差は関係ないとは言っても、残酷な視覚的真実はありますよね。

それをセリフで吐かせるとは、流石内館牧子さん!

5.『昔の男』より

「昔を引きずっている人間にはチャンスは巡ってこない」

遅咲きの内館さんだからこその説得力のあるセリフです。

まとめ

内館牧子さん、生き方がカッコいい!です。

晩年は、定年後の人生をテーマにした小説を執筆されましたが、人生後半を「終わった人」として受け入れつつも、

「死後の準備より『今』を精いっぱい楽しむこと」や、「外見に気を使い、明るく活発に生きること」の重要性を語っていました。

内館牧子さんの名セリフや名言は、いつでもポジティブが大切とかそういう薄い言葉ではないのが魅力。

人はどうしようもなく執着する生き物だというのが根底にあり、だからこそそれを捨てるのよ!と言われているように感じます。

そして、昔のドラマも見返したくなりました。

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