パリ五輪の女子高飛び込み(10m)準決勝が2024年8月5日に行われ、荒井祭里選手が合計得点300.50の全体8位で決勝進出を決めました。
3年前の東京五輪では、この種目予選落ち。会場で涙を流した悔しい経験をしています。
東京五輪は無観客でしたが、パリ五輪では、会場で観戦している人々からの声援が大きな力になっているようです。
荒井祭里選手の華麗な飛び込みの姿だけ見ていると感じないですが、実は身長は150センチ、39キロと小柄。
今回は、そんな彼女の小柄なかわいい姿や私服姿などのプライベートの様子を調査してみました。
【画像】荒井祭里の身長は150cmと小柄でかわいい!
荒井祭里の身長は150cmと小柄ですが、飛び込みは身体が小さいほうがコンパクトに回転できるということで有利といみたいなのです。
「ノースプラッシュ」、入水時の水しぶきの少なさが彼女の武器です。
1m50㎝の身体で10mからダイナミックでスピード感あふれる演技は圧巻です。
笑顔がとってもかわいいです!
関西を拠点に活動するナレーター藤本 幸利さんとの一枚。荒井祭里選手が、かなり小柄なのが良く分かります。
和服姿もとってもかわいいです。薄いエメラルドグリーンの振袖が良くお似合い。
小学校の入学時でしょうか?オシャレですねー。もちろんかわいいです!
荒井祭里の私服やプライベートも調査!
あまり見かける事のない荒井祭里選手の私服姿ですが、カジュアルな装いが多いようです。
友達と買い物に行ってきたのでしょうか?後ろに、プリクラの機械が見えるので、一緒に写真も撮ったのでしょうね。
友達との背比べですね。坂井祭里さんが断トツで一番低いです。
18歳の誕生日の姿です。恐らく誕生日も飛び込みの練習していたのでしょうね。
オリンピアンから教えてもらう飛び込み教室があるんですね。憧れの選手から習えるなんて夢のような時間です!
飛び込み教室での一コマです。優しく教えてあげている姿が良い感じですね。子供も嬉しそう!
荒井祭里のWikiプロフィール
- 本名:荒井祭里 (あらい まつり)
- 生年月日:2001年1月18日
- 出身地:兵庫県伊丹市
- 身長:150㎝
- 体重:39kg
荒井祭里選手は小学1年生の時に、高飛込み競技を始めました。
JSS宝塚スイミングスクールで、たか飛び込みをしてる人をみて興味を持ったそうです。
JSS宝塚スイミングスクールというのは、オリンピック6大会出場のレジェンド寺内健さん馬淵優佳さん、板橋美波さんといった飛込競技の選手を輩出しています。
先輩にあたる馬淵選手のインタビューで、ハードな試合展開が語られています。
女子は5本飛んで、男子は6本飛ぶんです。1つの試合で同じ技を飛んだらダメなんですよ。選手たちは全ての飛び方を習得しないと試合で戦えないです。飛込は2秒で終わる競技なんですけど、実際はめっちゃ長いんですよ。国際大会だと40人、50人が出場される。なので50分に1本しか飛べないです。5時間かかるような試合もあるので、精神力が必要になってくる競技です」
引用先:MBS news
一度の練習で飛び込む回数は50回以上。体にも大きな負担がかかるそうです。
荒井祭里選手は、小さな身体ですが、かなりスタミナもあるんでしょうね。
荒井祭里の経歴
年 | 成績 |
小学1年生 | JSS宝塚スイミングスクールで先輩の寺内健や馬淵優佳、板橋美波らとともに練習を重ねる |
高校時代(甲子園学院高等学校)2014-2016年 | 高校総体で高飛び込みを3連覇 |
日本選手権では2015年と2016年の10mシンクロ高飛込で佐々木那奈と組んで優勝 | |
大学時代 (武庫川女子大学)2017-2020年 | 日本選手権では、2017年と2018年に高飛び込み2年連続で優勝 |
2020-2021 | 日本選手権で、高飛び込み2年連続で優勝 |
2021年東京五輪 | 女子シンクロ高飛び込みに板橋美波とともに出場し6位 |
女子高飛び込みでは予選で268.80点の22位 |
なんと日本選手権6連覇なんですね。これは、1967~72年の大崎恵子(72年は大坪姓で出場)に並ぶ史上最多タイの6連覇との事。日本国内に敵なしです!
「ウエイトトレーニングをしっかりするようになったのと、その日の体を考えてアップの内容を決めたりしています」
引用先:MBS news
演技のキレに磨きがかかっているのは、筋トレのお陰でもあるようです。
まとめ
とっても小柄な荒井祭里選手、欧州では小学生と思われてもおかしくありません。
顔立ちや、佇まいもとってもかわいいので、23歳とは信じてもらえないかも。
しかし、オリンピックは2回目、大舞台の試合も既に経験済みなので、落ち着いて試合に臨まれている事でしょう。
まもなく、パリ五輪での決勝戦、演技のキレとノースプラッシュに期待!
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