【画像】千葉雄喜の生い立ちが壮絶!お金稼ぐラッパーの経歴も調査!

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日本出身ラッパー千葉雄喜(ちば ゆうき) とメーガン・ザ・スタリオンのコラボ曲「Mamushi」をご存じでしょうか?

『お金稼ぐ 私はスター、スター、スター』と面白いスタイルのラップ。

そんな話題のラップ「Mamushi」ですが、先日行われたVMA(MTV Video Music Awards)という、アメリカで三本指に入る音楽アワードで千葉雄喜さんとメーガン・ザ・スタリオンがパフォーマンスを披露。

日本人ラッパーが日本語のラップをVMAで歌うとは!これって凄い歴史的快挙なのです。

千葉雄喜さん、どのようにしてこの快挙まで辿り着いたのでしょうか?

という事で、千葉雄喜さんの生い立ちや彼の家族について調べてみました。

目次

【画像】千葉雄喜の生い立ちが壮絶!

ラッパーと言えば、暗い過去や困難な状況を乗り越えた人が多い印象ですが、千葉雄喜さんも例外ではありません。

自身の経験や周囲の人々の生活を歌詞に反映させることで、社会へのメッセージも込められています。

千葉雄喜のプロフィール

  • 名前:千葉雄喜 (ちば ゆうき)
  • 生年月日:1990年4月22日
  • 出身地:東京都北区
  • 職業:ラッパー、音楽プロデューサー、ファッションモデル 

2008年から2021年までKOHH(コー)名義で活動しており、宇多田ヒカルの「忘却」にラッパーとして参加。

これで彼を知った人も多いのではないでしょうか?

しかし、2020年1月に引退を表明し、2021年12月から音楽活動を停止。

その後2024年2月に千葉雄喜名義で「チーム友達」をリリースし、音楽活動を再開しています。

千葉雄喜の生い立ちが壮絶!

千葉雄喜さんは、韓国人の父親と日本人の母親のもとに生まれました。しかし、2歳の時に父親が突然他界

父親の死因は交通事故とされていましたが、後に祖父から薬物によって亡くなったことを知らされることに。

この悲劇的な出来事で、千葉雄喜さんが小学生の時に、母親が都営住宅のベランダから飛び降り自殺未遂を図っています。

母親は、一命は取り留めたのですが精神的に追い込まれ、最終的に薬物中毒者になり、ほぼ育児放棄の状態に。

千葉雄喜さんは祖父母に面倒を見てもらっていたようです。

また、幼い頃から団地住まいをしていた事で、団地の仲間との交流でも救われたそうです。

このように千葉雄喜さんのバックグラウンドは壮絶なのですが、友達の親から本当の親みたいな愛情を感じとって幼少期を過ごしていたようです。

手前の女性が母親、奥の女性は祖母だと思います。

因みに、現在は薬物中毒から立ち直った母親とも良い交流が築かれているようです。

両親とも薬物中毒という悲劇を経験している千葉雄喜さん、寂しい思いを沢山してきたことでしょう。

しかし、この出来事は彼の作る音楽にも影響を与えているんですよね。

お金稼ぐラッパー千葉雄喜の経歴も調査!

キングギドラを聞きラップの虜に

千葉雄喜さんとラップの最初の出会いは、小学4年生。

友人の兄が児童館でキングギドラを流したことをきっかけにラップの虜に。

ZEEBRA、K DUB SHINE、DJ OASISの3人で構成されるグループ「キングギドラ」。
1993年の結成から1995年末で解散。
僅か2-3年の活動期間の中で、世間に「日本語のラップ」というものが広く認知され、伝説のヒップホップクルーとして歴史に名を刻みました。

日本語ラップを聞き始め、18歳で本格的に曲作りを始めるように。

そして、レコーディングを行い、その音源をミックステープとしてインターネット上で公開していました。

「318」との出会い

千葉雄喜さんがインターネットで音源を公開していた理由には、色んな人と繋がる事も期待していたのでしょう。

ヒップホップ業界で、DJ・音楽プロデューサーとして活動していた『318(スリーワンエイト)』(高橋 良)とは、地元が同じという事で、コンタクトを取ることに成功します。

『318』のアドバイスによって、千葉雄喜さん(KOHH)はラッパーとしての才能を開花させていきます。

この出会いは、その後の成功につながる重要なきっかけとなりました。

「YELLOW T△PE」をリリース

2012年11月、処女作のミックステープ「YELLOW T△PE」をリリース。

収録曲の「FAMILY」 では都営住宅での暮らしや母親が薬物依存者である事をカミングアウトし、その独特な生い立ちも注目されるように。

2013年8月、自身2枚目となるミックステープ『YELLOW TAPE 2』を発売。

収録曲「JUNJI TAKADA」が俳優・コメディアンである高田純次のラジオ番組「高田純次の毎日がパラダイス」で紹介され一躍話題に。

世界的アーティストとコラボ

2014年7月、自身初のアルバムとなる2ndアルバム『MONOCHROME』をリリース。

初アルバムなのに2ndから発表するという面白い発想ですね。

 このアルバムは、iTunes総合アルバム・チャート6位、HIP HOP / RAPチャート1位と新人としては異例なヒットとなります。

その後は驚異的な躍進を続けていました。

韓国のアーティストKeith Ape「It G Ma (feat. JayAllday, Loota, Okasian, KOHH)」に客演参加したり、FUJI ROCK FESTIVAL2016にも出演。

2016年8月には、米R&Bシンガー、フランク・オーシャンのアルバムに参加。

2016年9月には、宇多田ヒカルのアルバムに参加しています。

順風満帆に世界的なラッパーとなった千葉雄喜さんですが、2020年1月、KOHHは引退を表明

新たな方向性を模索することを決断しています。

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2024年から本名で活動

引退から4年経過、その間に新しい方向性が決まったのでしょう。

2024年2月から再活動、「チーム友達」という楽曲をリリースし、Xでトレンド入りを果たします。

また、2024年7月にはコラボしたラッパーのメーガン・ザ・スタリオンの楽曲「Mamushi」がリリースされ、世界中から脚光を浴びる事に。

冒頭で伝えた通り、日本人ラッパーが日本語のラップをVMAで歌うという歴史的快挙も達成。

因みに「Mamushi」のMVの舞台は神奈川県の鶴巻温泉と円覚寺ということで、この世界観もインパクトを与えています。

なんと、今年のVMAsから新たに追加された部門で「Mamushi」は最優秀トレンディング・ビデオ賞を獲得しています!

まとめ

VMAsでメーガン・ザ・スタリオンのステージに千葉雄喜さんがサプライズで登場して日本語で大合唱。

こんな光景を誰が想像出来たでしょうか?

メーガン・ザ・スタリオンのお蔭で、この舞台に立てたと言っても過言ではありませんが、それでも世界中に日本のラップが放映され、千葉雄喜さんに注目が集まったのですから、凄い事です。

これからの彼の活躍にも注目していきたいです。

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人生後半戦突入 の 福岡県出身のジョゼです。

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