【画像】三村和敬のwiki経歴を調査!華麗なる芸能一家と話題に!

今話題の俳優の金子大地、前原瑞樹、三村和敬による3人組ユニット・惚てってるズ(ほてってるず)の旗揚げ公演「惚てはじめ」が、2024年4月26日に東京・ユーロライブで開幕した。

金子大地は2022年大河ドラマ「鎌倉殿13人」に出演、前原瑞樹はNHK朝ドラ「舞い上がれ」や「らんまん」などで注目を集め、三浦和敬もNHK大河ドラマ「天地人」「おんな城主 直虎」で子役からのキャリアがある。

今回は、惚てってるズ(ほてってるず)の中でも家系が興味深い三村和敬について調査してみた。

目次

三村和敬のwiki経歴経歴

三村和敬

三村和敬(みむら かずのり) 生年月日:1996年5月27日、元子役、神奈川県出身

2005年に子役としてデビューし、以降、映画、ドラマ、舞台と着実にキャリアを重ね、17年7月には「橋上ブルー」で映画初主演を務める

2024年、金子大地、前原瑞樹と共にユニット・惚てってるズを結成。

目標の俳優:池松壮亮、ダスティン・ホフマン

特技:バスケットボール スラムダンクの仙道というキャラクターに憧れて始める。

出演作品:

映画「アキレスと亀」「るろうに剣心 最終章 The Final」「告白」「橋上ブルー」

ドラマ「相棒シーズン5」「私の家政夫ナギサさん」

第24回TAMA NEW WAVE コンペティショングランプリ作品の、 #石とシャーデンフロイデ』にて主演を務め、ベスト男優賞を受賞

相棒 三村和敬

写真右が三村和敬11歳。「相棒シーズン5」出演時、なんとメインゲストで2人の子役が出演していた。

三村和敬

「シャーデンフロイデ」とは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと。

感情の起伏も全て微妙なものが要求される演出の中で、三村和敬好演が光る。

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華麗なる芸能一家

三村和敬の祖父

祖父:長谷部安春(はせべ やすはる)映画監督 1932年生まれ

1958年(昭和33年)に日活入社。鈴木清順らの助監督を務めた後、1966年(昭和41年)「俺にさわると危ないぜ」で監督デビュー

代表作である「野良猫ロック」シリーズ、「流血の抗争」などのハードボイルド・アクション作品を多数手掛け、藤田敏八、澤田幸弘、小澤啓一らとともに「日活ニューアクション」路線を支えた。

代表作品「大都会」「探偵物語」「西部警察」

この3つの代表作、私が幼かった当時良く見てました。

確か探偵物語は深夜ドラマだったと思うが、映像や演出のカッコ良さに眠気を堪えながら見ていた記憶があります。海外っぽい雰囲気で色気のある、伝説のドラマです。

その監督がお祖父さんだなんて、うらやましい環境です。

三村和敬の叔父

叔父:ハセベバクシンオー(本名:長谷部 晋作)長谷部安春の息子、小説家、脚本家

代表先:相棒シリーズ、警視庁捜査一課9係シリーズ

親子2世代に渡って刑事ものに携わっているとは、驚きです。

三村和敬の叔母

叔母:長谷部香苗(はせべ かなえ) 長谷部安春の娘 女優、声優、文筆家

1986年からスタートした「あぶない刑事」シリーズの山路瞳役で知られる。

またまた娘さんも刑事ものです。お父さんの影響をかなり受け継がれている一家です。

三村和敬さんのご両親のことは公開されていませんが、苗字から察するにお母さまが長谷部安春さんの娘さんなのでしょう。

母方の祖父、叔父、叔母の影響から幼少期から芸能界は身近なものだったんでしょうね。

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子役への道も自然に導かれていったようです。

ユニット「惚てってるズ」とは

三村和敬

真面目な3人が本気で面白いことに取り組んだ初舞台、コントと芝居の融合が素晴らしい。

惚てってるズ

左:三村和敬 中央:前原瑞樹 右:金子大地

「惚てってるズ」結成秘話

金子大地と三村和敬は同じ芸能事務所アミューズ所属で、映画「橋上ブルー」、映画「デメキン」と共演が続き、
更にはプライベートでドライブなどにも行っているという仲良し。

前原瑞樹との出会いは具体的にどこなのか調べられませんでしたが、若手同士の俳優仲間で知り合う機会があり意気投合したのでしょう。

金子大地と前原瑞樹と三村和敬の俳優3人組のユニットになります。2、3年前からなんか面白いことやろうよ、とだけ言い続けて実現できてなかったのですが、いよいよ面白いことが出来そうです。なぜなら面白いことを実現してくれる心強い作家さんスタッフさんが集まってくれたからです。そうです。満を持しての『惚てはじめ』です。よろしくお願いいたします」とコメントした。

引用先:natalie

3年前の深夜に大地くんの家で結成してからようやく旗揚げ公演を迎えられたということなので、俳優業も自粛していたであろうコロナ化の中での決意が実を結んだという事になります。

彼らの心意気に賛同してくれた作家さんとの出会いも俳優3人の実力と秘めた可能性があったからこそ。

「惚てってるズ」3人の演出家

心強い作家との出会いとは下記の3人だ。

脚本・演出家:画餅 / テニスコートの神谷圭介

神谷圭介(かみや けいすけ) 出身地:千葉県、 武蔵野美術大学卒

脚本家、およびイラストレーター。書籍の企画構成、文章執筆のほか構成作家、デザイン、映像制作など多岐にわたり活動。テニスコートは、コントユニット名。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」などに俳優として出演するほか、マレビトの会の「福島を上演する」に作家として参加

代表作:ドラマ 「デザイナー 渋井直人の休日」 「いだてん〜東京オリムピック噺〜」「大河ドラマ 青天を衝け」

神谷圭介

桃尻犬の野田慈伸

野田慈伸(のだ しげのぶ) 1987年生まれ、出身地:兵庫県。

2009年に桃尻犬を立ち上げ、全作品の作、演出を担当。 俳優として小劇場を中心とした多数の演劇作品に加え、TVドラマ、映画などの映像作品 に携わる。

近年では、NHKスペシャル シリーズ“宗教2世”「神の子はつぶやく」、日本テレビドラマ「厨房のありす」(6話、8話、9話)

などの映像作品への脚本執筆に加え、お笑い芸人の既存のコントを演出したGAG企画室「×魅力人」の演出を担当するなど多岐にわたり活動中。

野田慈伸

映画監督の近藤啓介

近藤啓介(こんどうけいすけ)1993年生まれ、出身地:大阪府

30歳にして若きクリエイターとして、映画やドラマなどの脚本や監督を務める。

大阪芸術大学芸術学部映像学科に進学し、その時に製作した共同監督作品が

『小村は何故、真顔で涙を流したのか?』

この作品が第17回京都国際学生映画祭長編部門で、グランプリを受賞!

代表作:2016年 映画『食べられる男』

近藤啓介

上記3人の作家さんも「惚てってるズ」の3人と似たような若い年代で実力ある方たちだ。

全ての能力が結集した舞台、既に高評価の声が多い。

三浦和敬へのSNSでの声

https://twitter.com/umetanharutan/status/1784050699892060280

惚てってるズ(ほてってるず)の活動は始まったばかりだが、既に絶賛の声が多い。

https://twitter.com/awpezr/status/1784838723450065277

神木隆之介さんも彼らにエールを送っておられます。

三村和敬が子役として芸能界入りした理由のひとつに、ハードボイルドな映画を沢山手掛けたお祖父さんからの影響が大きかったと思う。

お祖父さんの監督作品はどれもモダンでかっこよく、洒落た演出でしかも茶目っ気もある。

きっと孫の三村和敬と過ごす時間は、一緒に楽しい事を作り出していたのではないか。

三村和敬が活動を始めた3人組ユニット・惚てってるズ(ほてってるず)の旗揚げ公演のポスターは、おかしなポーズだが、彼らの表情が真剣なので更に笑いを誘う。3人を知らなくても観てみたいなと思わせるものがある。

お祖父さん孫の舞台観たかっただろうな、でも絶対に舞台の袖からこっそり観てるはず。

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