2024年パリ五輪、トラック競輪日本代表の太田りゆ選手をご存知でしょうか?
ガールズケイリン「女子競輪」でも大活躍中の彼女ですが、競輪で鍛え抜かれた筋肉が美しいと話題になっています。
私服姿もとってもおしゃれなので、競技姿と私服姿の両方を紹介したいと思います。
競輪と言えば、おじさんの娯楽なのかなと思っていましたが、女子競輪を題材にした「リンカイ!」というアニメもあり、若者層への人気もじわじわと浸透してくるのかもしれませんね。
競馬は馬券といいますが、競輪は車券というんですね。初めて知りました。
【画像】太田りゆの筋肉が美しい競技姿
太田りゆ選手の現在の太もものサイズは、なんと約65cm!
モデルの女性やちょっと細い一般女性のウェストの太さと同じ。
太ももだけに筋肉をつけるって相当難しいトレーニングだと思います。
ガールズケイリンは「顔より太もも。」というキャッチコピーで開催されています。
ユニフォーム姿お似合いです。自転車のタイヤこんなに細いんですね。
ほれぼれする肉体美ですね。特にウエストが細いから女っぽいです。
ガールズケイリン選手でありながらも自転車競技者(海外レースを中心に出場)でもあるので二刀流です。
【画像】太田りゆのかわいい私服姿
競輪学校に入る直前までギャルだったと公言されています。まつエク、カラコンとネイルはその頃からずっとし続けているのでしょうね。お似合いでかわいい!
目鼻立ちがはっきりしているのとカラコンなので、ハーフと間違えられるようですが、100%日本人です。
髪型と服装で大人っぽい印象です。
個人的にこの姿が一番かわいいと思います。かっこ良くセクシーなジーンズ姿!! 後ろ姿だけ見るとラテン系の美女と勘違いしそうです。
太田りゆの筋肉が素晴らしいとSNSの声
レッグプレスは350〜400㎏に設定し、6回ⅹ3セット。凄いとしか言えません!
男性でもキツイと思う重さですが、これぐらいのトレーニングをしないとこの太ももの太さにはならないんですよね。
スクワットも太ももの筋肉にはかかせないトレーニングです!
これほどの筋肉と美脚を持つ人は競輪選手が一番多いのではないでしょうか?
太田選手の身体を間近で見たら、誰しも圧倒されると思います。
太田選手の大腿四頭筋が大好きな人が描いたイラストがありました。
高校もスポーツ科学化っていう学科にいて、大学も体育大学で、ジムもインストラクターのライセンスも取っているので、体中の筋肉についての勉強はすごくしました
引用先:morecadence
高校から筋肉について勉強されていますので、理論的に身体作りが出来るという事ですね。
太田選手がジムのインストラクターなら私も通ってみたい!
太田りゆのプロフィール
- 本名:太田りゆ
- 生年月日:1994年8月17日
- 出身地:埼玉県
- 学歴:東京女子体育大学
- 性格:明るく社交的、感受性が強く最近は涙もろい所がありますが、芯の強さは人一倍あり
- 食べ物:ラーメン 焼肉 寿司コーラ
- 映画:ディズニー映画全般
- マイブーム:筋肉自慢のインスタ評価
- 師匠 : 早川成矢
- 身長:165㎝
- 体重:66kg
太田選手のインスタグラムではたびたびディズニーランドへ行った時の写真がアップされています。
気分転換とパワーチャージのために私の大好きな大好きなディズニーシーに行くそうです。
太田りゆの経歴
Time | History |
中学、高校 | 陸上部に所属し、中距離をやっていた |
大学 | 陸上競技を続けるつもりだったが、両親が離婚し経済面が苦しく陸上は断念 |
稼げる仕事を模索し、その中でガールズケイリンに出会う | |
2016年 大学を休学 | 競輪学校に合格 |
2017年 | アジア選手権のメンバーに選ばれ3位となる |
ガールズケイリンにデビュー、デビュー戦で優勝 | |
2019年 | UCIトラックサイクリング・ワールドカップで銀メダル獲得 |
2024年 | パリ五輪の出場権獲得 |
自転車未経験で「お金を稼ぐ」という目的でガールズケイリン選手になった太田選手。
競輪学校在学中にフランス人のブノア・べトゥコーチ(自転車競技トラック短距離ヘッドコーチ)に見出され、あっという間に世界の舞台で活躍する選手になり、2024年のパリ五輪への出場権を獲得。
自転車競技大会の表彰歴
Time | Tournament Name | Results |
2017年 | アジア選手権大会チームスプリント | 3位 |
2018年 | アジア選手権大会チームスプリント | 3位 |
2018年 | モスクワグランプリケイリン | 2位 |
2019年 | ワールドカップケイリン | 2位 |
2020年 | 全日本選手権スプリント | 優勝 |
2022年 | 2022アジア選手権スプリント | 優勝 |
2022年 | アジア選手権チームスプリント | 2位 |
太田選手の父親の友人で元競輪選手だった方から、りゆさんは競輪選手に向いていると言われた事があり、それがきっかけになって大学3年生の夏に自転車競技経験者だったものの、ガールズサマーキャンプに参加しています。
その後、練習やトレーニングを積み重ねていき、競輪学校の適性試験を受験し合格し、競輪選手になるという目標を達成!
太田選手の素質を見抜いた元競輪選手の方も素晴らしいですが、その言葉通りに進んでみようと思い素直に行動した太田りゆさんも凄い。いいタイミングで人との出会いがあり、競輪に導かれているように思えます。
まとめ
東京五輪は残念ながら出場が叶わなかった太田選手ですが、邪念を持たずいつも通りの力を出し切る事に集中して全ての試合に臨んでいるとの事。その心構えが功を奏し、パリ五輪への出場権を獲得しました!
現在の日本トラック競技ナショナルチームのジェイソン・ニブレットコーチからは、試合後のオフは「何か何でも旅行へ行きなさい。そして気分転換しなさい。思い切り遊びなさい!」と言われているそうです。
このようにオンとオフとしっかりと充実させると、プライベートと競技の両方にいい影響をもたらすのでしょう。
太田選手のパリ五輪での活躍も楽しみですが、ガールズケイリンにも注目です!
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