映画「帰ってきた あぶない刑事」(2024年5月24日公開)が間もなく劇場で一般公開という事で、「タカ&ユージが帰ってきた!」と話題になっています。
舘ひろしと柴田恭兵が演じた型破りな刑事コンビ・タカとユージの活躍を描き一大ブームとなった「あぶ刑事」ですが、今回は柴田恭兵さんに焦点を当ててみました。
柴田恭兵と検索するとスキップというキーワードが上がってくるのですが、これは一体なんだろう?と気になったので、調査しました。
柴田恭兵のスキップが凄すぎる!
柴田恭兵さんと言えば刑事ドラマの俳優として有名ですが、若い頃は東京キッドブラザーズ(ミュージカル劇団)の看板スターで大人気、退団後も歌手としてライブ活動を精力的に行っていました。
ミュージカル劇団で培った踊りと歌そしてパフォーマンスの精度は高く、中でも身のこなしと踊りのスタイルが独特で、柴田恭兵さんにしか表現できないスタイル。
若い頃の柴田恭兵さん、唯一無二のカッコ良さがあるんですよねー。ファンからは恭サマと呼ばれてます。
特に、1986年に発表されたヒット曲「RUNNING SHOT」のライブでの登場シーンは語り継がれる伝説の高速スキップと呼ばれ、YouTubeの視聴者数322万人となっています。
驚いたことに、この高速スキップのシーン、実はアンコールでの姿なんですって。
映画「帰ってきた あぶない刑事」が公開されると更に視聴者数は伸びそうな勢いです。
柴田恭兵のスキップに絶賛の声
中毒性があるようです。1年に1回は見たくなったりするのかな?
身体能力の凄さ!体力も凄すぎます!何曲も歌った後のアンコールでのこのジャンプ。
今後、元気がない時は恭様の高速スキップを見ます!
高速スキップが好きすぎる、元気になるというコメント多いです。
世代を超えて影響力のあるスキップって、柴田恭兵さんとマイケルジャクソンくらい?
柴田恭兵の若い頃と現在の73歳の姿を比べてみた!
1979年の写真は柴田恭兵さんの自宅での撮影。今ではありえないです。
1979年の表情はちょっとやんちゃな感じです。2024年の眼鏡姿も渋くて素敵です。
1986年はかなり洗練されてきた印象です。2024年の姿もキリっとしてます、そして衣装がオシャレ。
1996年は刑事が板についてきたって感じ。2023年は草野球時の一コマ。素顔は年相応ですね。
歩いてきた人生が顔を作ります!今のお二人、とってもカッコいいお顔をしています。
柴田恭兵のプロフィール
- 本名:柴田 恭兵(しばた きょうへい)
- 生年月日:1951年8月18日
- 出身:静岡県清水市
- 学歴:日本大学経済学部卒業
- 身長:176㎝
- 血液型:AB型
- 特技:三味線
- 趣味:麻雀、ゴルフ、草野球、サッカー
- 5人兄弟の真ん中(兄が二人、姉が一人、弟が一人)
実家はJR草薙駅前にある鮮魚店「魚新」60年以上続く老舗で、子供の頃は実家の手伝いをしていたようです。
魚をさばくのも手慣れたものかもしれませんね。
柴田恭兵の経歴
Time | History |
1970年 | 日本大学経済学部入学のため上京、地元の同級生が東京キッドブラザーズのバイトをしていた関係で、 主宰の東由多加に出会う |
1974年 | 日本大学経済学部卒業後、アパレル会社へ就職 |
1975年 | 会社を退職、東京キッドブラザーズへ入団 |
1977年 | 村川透監督からTV業界へスカウトされる |
「大都会 PARTII」でテレビドラマデビュー | |
1978年 | 「大追跡」レギュラー出演 |
1979年 | 「赤い嵐」主演に抜擢される |
「俺たちは天使だ!」の出演でスターダムへ | |
1980-85年 | 映画や大河ドラマにも出演 |
1986年 | あぶない刑事 大下勇次刑事役で大ブレイク |
1987-2024年 | あぶない刑事シリーズは劇場版を含め7作公開 |
柴田恭兵さんは、俳優だけではなく、1979年から歌手活動も行っており、シングルは合計で11枚、オリジナルアルバムは3枚発表しています。
1986年10月、テレビシリーズ第1作目「あぶない刑事」は当初は2クール(半年間)で終了の予定だったが、回を重ねるごとに注目を集め、さらに2クール延長。
まさか38年後の2024年もシリーズが続くとは思っていなかったでしょうね。
柴田恭兵さんも舘ひろしさんも70代ですが、もう1本くらい撮って欲しいです!
まとめ
恭サマの名付け親は舘ひろしさんなんです。
立ち振る舞いが綺麗で洗練されている姿を見てそのように付けたのでは?と勝手に思っています。
柴田恭兵さんの高速スキップが、こんなにも世に知られているとは驚きました。
皆さんも定期的に華麗なステップを見て、元気なパワーをもらいましょう!
元気になることを保障します!!
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