女優・高橋惠子(たかはし けいこ)さんと言えば、レディースアデランスのCMでもおなじみでした。
若い頃から凛とした品のある美しい女優さん、国民的刑事ドラマ『太陽にほえろ!』のヒロインだったんですよ。
2025年には古希を迎えるそうで、現在は孫が6人いるお祖母ちゃん。
今回は、そんな高橋惠子さんの若い頃のかわいい姿を調査してみました。
【画像】高橋惠子の若い頃がかわいい!
中学校時代から持ち前の大人びた容貌で、中学2年生の時に大映のスチールカメラマンにスカウトされ中学を卒業するまでの1年間、大映の研修所へ通い演技のレッスンを積んだそう。
上の写真は、高校生時代の高橋惠子さん。華があるかわいさですよねー。
19歳の高橋惠子さん、映画「神田川」で共演の草刈正雄さんとのワンシーン。
草刈正雄さん、カッコ良すぎます!ファッションも素敵。
20歳の頃ですが、この写真は吉高由里子さんに似ていませんか? 近い雰囲気ありますよね。
26歳当時の資生堂の雑誌の表紙です。ショートカットもエレガント。
お綺麗な方はどんな髪型でもお似合いです。
15歳で過激映画にデビュー!
高橋恵子さんの、デビュー映画は『高校生ブルース』
妊娠する女子高校生という当時としては衝撃的な役で、上半身をあらわにするシーンや、妊娠など15歳の新人女優にはかなり過激なシーンの連続でした。
当時大映では清純派で売っていた他の女優が出演を断り、高橋恵子さんに白羽の矢が立ちました。
15歳とはいえ、プロの女優だという意識があったのでしょう。
「子役ではないのだから」
と誰にも相談せず自分で考え、出演を受け入れたのです。
さらに次の映画『おさな妻』では、子連れの男性と結婚する17歳の少女という役です。
劇中でお母さんとなり子役に「ママ」と呼ばれているうちに、本当にそんな気持ちになったそうです。
大胆な演技の映画が続いた事で、マスコミによる記事で奔放な不良少女のイメージが作られたそう。
自分とは違うイメージが一人歩きしたことから女優引退を決意したこともあったようです。
今でもマスコミの報道から、作られたイメージが独り歩きしますよね。
所属していた大映株式会社は、高橋さんのデビュー翌年の1971年に倒産します。
『太陽にほえろ!』のヒロイン
その後、東宝に移籍し、人気テレビドラマ『太陽にほえろ!』に、ヒロインである七曲署(ななまがりしょ)の婦人警官「シンコ」役で2年間レギュラー出演。
国民的なドラマに出演し、人気女優として活躍します。
ジーパン(松田優作さん)とシンコ(高橋惠子)が愛を育み、そして悲劇を迎える回が印象的でした。
松田優作さんの殉職シーンは伝説のシーンです。
太陽にほえろ!今でも再放送あると人気出ると思うんですけどねー。
高橋惠子のプロフィール
- 本名:高橋惠子 (たかはし けいこ)
- 生年月日:1955年1月22日
- 出身地:北海道
- 夫:高橋伴明 (映画監督)
- 娘:秋山佑奈(あきやま ゆうな)母、高橋惠子のマネージャーも務める。息子1人、娘が5人
高橋伴明さんとの間に、1男1女を授かっています。
長男は一般の方のようで息子に関する情報は見つかりませんでした。
娘である、秋山佑奈さんは、ドッグトレーナーとしても活躍されています。
高橋惠子さんは、北海道の原野生まれ。父は小規模な牧場を営んでいたそうです。
小学校へは2時間歩いて通いました。家は酪農家で馬、牛、豚など大きな動物たちに囲まれて育ったんですよ」と語る高橋惠子さん。子ども時代に培われた健脚と動物好きは今も変わらず、世代を超えて家族に受け継がれています。
引用先:家庭画報
娘さんとお孫さん、そして犬に囲まれた生活、平和でいいですね。
まとめ
若い頃の高橋惠子さんのかわいい姿、如何でしたか?
もうすぐ70歳との事ですが、美しさは保たれていて素敵です。
若い頃は、恋愛にも情熱的だったようですが、結婚後は子供や孫に囲まれた生活で落ち着いた暮らしを送られているようです。
こんな綺麗なお祖母ちゃん、お孫さんも嬉しいでしょうね。
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