間もなく始まるパリ五輪ですが、その中でも新しい種目「ブレイキン」に注目されている方も多いのでは?
私も以前ブレイキンの記事を書く際に調査して驚いたのは、日本選手のレベルの高さが本当に凄いという事。
今回はBガール初代女王、2023にも世界女王に輝いた湯浅亜実(AMI)さんに注目したいと思います。
湯浅亜実さんを検索すると出てくるキーワードが腹筋。腹筋が美しい、バキバキにカッコいいなどと話題になっています。
彼女のような腹筋に憧れる人もいるかも?と思い、どんな体幹トレーニングが必要なのか調査しました。
【画像】湯浅亜実の腹筋がきれいと話題に?
腹筋も凄いですが、くびれも美しい!そして可愛い!
体幹も相当鍛えなきゃこのポーズは出来ません。
細い身体なのに腕の筋肉とバランスが素晴らしい。
やっぱり、アミノ酸飲んでいるんですね。これを見て決心しました、私もアミノ酸接種します!
腹筋も美しいですが、細くて綺麗です。
ヒップホップスタイルのファッションは彼女の生き方そのものなんだろうな?
湯浅亜実の5分5種目の体幹トレーニングとは?
相当凄いトレーニングかなと思ったら、5種目ともプランク、私たちにも出来そうな簡単なものでした。
1種目 標準プランク
うつ伏せになり、胸の脇にひじをおきます。
肩を持ち上げ、肩とひじが床からまっすぐ直角になるように上半身を支え、お尻を上げず、お腹に力と入れる。ちゃんと呼吸も忘れずに1分
2種目 肘真っすぐプランク
肘を真っすぐにして、肩は手の真上に乗せる感覚で、お腹とお尻には気を付けて体が下に落ちないよう意識。
じりじり感じるきつくなる感覚を耐えながら、1分
3種目 斜めプランク
これは両サイド30秒づつ。
肩の位置が開かないように意識します!
靴下だと足が滑るかも?気を付けて。ヨガマットの上だと良いかもしれません。
4種目 逆手逆足プランク
逆手逆足で膝を着かないのが好ましいが、難しい人は膝を着いても大丈夫。
慣れてきたら、手と足を同じ高さへチャレンジ!ヨタヨタしても耐えましょう。
お尻の後ろに効くのを感じたら正解。
5種目 ひねりプランク
一番最初にしたプランクで、腰を左右にひねります。
肩の位置と手の位置をしっかり固め、腰をちゃんとひねるを意識して1分間続けましょう。
激しいトレーニングではないので、これなら出来そうかなと思います。もちろん継続は大変ですけどね。
YouTube、美BODYサロンチャンネルの【5分5種目】ブレイク世界女王の体幹トレーニングで視聴可能です。
湯浅亜実のプロフィール
- 本名:湯浅 亜実 ゆあさ あみ
- ダンサーネーム:B-Girl Ami
- 生年月日:1998年12月11日
- 出身: 埼玉県
- 学歴:駒澤大学文学部英米文学科卒業
- 趣味:裁縫
趣味の裁縫が興味深いですが、オンとオフの切り替えは必要なんだろうなと思います。
空き時間は買い物したり、ランニングをしたり、編み物をしたり、自宅で映画を観たり。友達と出かけることもありますが、基本的に家が大好きなんです。あとは、週に1回は踊らない日を作っています。他の運動もしない、身体を休めることだけに集中する日です。ダンス以外の予定も、いつもいかに練習に集中できるかを優先して組んでいますね。
引用先:americanexpress
ブレイキンだけが彼女の世界ではなく、全く違う分野で逃げ場があるのは、心身共に健康でいられる考え方だと思います。
リフレッシュできる世界と手段を持つ事が大切という事を若くして持ち備えている亜美さん、成熟してますね。
手作りが好きな私は、彼女の編み物も興味ありますが、写真の帽子とボレロ、かわいい作品です。グラデーションカラーがお好きなのかな?
湯浅亜実の経歴
- 小学1年生の時に、4つ上の姉Ayuの影響でヒップホップを習い始め、5年生の時にブレイキンを始める。
- 床に背中をつけながら両足を回転させる大技「ウインドミル(風車)」を身につけたいと思ったことがキッカケだったとしている。
- 世界大会Red Bull BC One2018
- WDSF世界ブレイキン選手権2019・2022優勝
- 世界大会Red Bull BC One2023優勝
幼い頃は単に踊りに興味があったのでしょうが、徐々に自己表現の道にハマったんでしょうね。
まとめ
ブレイキンという種目は、踊りが上手なだけでは評価されません。
いろんなスタイルの人がいて、いろんな踊りをする人がいる。踊りだけじゃなくて、即興でのパフォーマンスの凄さ、すべての個性が評価される競技です。
そんな競技性とアート性が融合する競技に、日本人の優秀な選手がいるとは本当に誇らしい事。
私たち日本人は、自分では気づかないけど、独創的な思考や表現力を兼ね備えているのかもしれません。
湯浅亜実さんのパリ五輪でのパフォーマンス、本当に楽しみ!
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