現在行われている高校野球千葉大会で千葉学芸高等学校・菊地ハルン投手(3年生)のポテンシャルが国内外から注目されています!父はパキスタン人、母は日本人のハーフ。
身長200センチ、体重103キロと恵まれた体格持ち、最速149キロ右腕、今秋のドラフト候補にあがるだろうと言われています。またドジャース等のメジャーリーグからも視察に来ており熱い視線を送っています。
今回は、今後益々話題にあがると予想される菊池ハルン選手の経歴等を調べてみました。
【画像】菊地ハルンはハーフで200センチ!
身長200センチから投げ下ろす直球が武器。縦割れのカーブにも定評があります。
小学6年生で既に頭角を現しています。
投球速度は113㎞、本塁打20本を超えており、千葉県内では、「スーパー小学生」と有名だったそうです。
キャッチャー渡邉くん(175センチ)と並ぶとこんなにも違います。
飛びぬけて高身長の菊池ハルン選手。今も成長中、いったいどこまで伸びるのでしょう?
因みに、日ハムの内野手、有薗選手は千葉学芸高初のプロ野球選手、菊池ハルン投手はどの球団にプロ入りするのでしょうか?
菊池ハルンへのSNSの声
200センチの大型投手という事で国内外のチームから注目されていますが、高校野球ファンからももちろん注目の的。いったいどんな声があるのか見てみましょう。
中学校の時は成長痛があり、試合の登板はなかったようです。背が高い人も大変ですね。
高校2年生の時は198センチで、3年生の今は200センチ、まだまだ伸びそうです。
150㎞が出るのは間違いなさそうですね。まさに今、市場価値がぐんぐん上がってきてます!
菊池ハルン選手は、スケール感があって器用だそうです。
筋力がついてきたらキレは出てくる。スピードもまだまだ上がるでしょう。素材としていいとⅮeNA八馬スカウトから絶賛されています。
菊池ハルンはハーフ
菊池ハルン選手は、パキスタン人の父と日本人の母との間に生まれました。
幼少時に両親は離婚されていますが、幼い時は、4歳上の兄・レハンさんの後ろをついてまわり、近くの公園でのキャッチボールをして遊んでいたようです。
父:パキスタン人 身長:192センチ 趣味でクリケットをやっていた。
母:千恵子さん 日本人 身長:170センチ
兄:レハンさん 180センチ?
幼い時は、お兄さんが手取足取り野球を教えてくれていた様子。
小学校卒業時には176センチ。白飯が大好きで、夕食は直系30センチほどのお皿に山盛りで2杯が日課。母千恵子さん(50)は「生まれた時は3020グラムだったのに、まさか2メートルまで伸びるとは」と目を丸くする。驚くことに「現在も伸びているような気がするんです」と菊地。まだまだ成長中だ。
引用先:日刊スポーツ
日本の出生時の平均体重(男児)は2980グラムなので、菊池ハルン選手の3020グラムは決して大きくないですね。
誰もこんなに成長するとは想像しなかったでしょうね。
しかし、2メートルもあると日本の一般住宅だと常に猫背の姿勢をとらなくてはいけない環境かも?
菊池ハルンのwikiプロフィール
- 菊地 ハルン(きくち・はるん)
- 生年月日:2007年(平19)1月21日生
- 出身地:千葉県市川市出身
- 身長:200センチ
- 体重:103キロ
- 右投げ右打ち
- 好きな芸能人:長澤まさみ
- 憧れの選手:大谷翔平
- 趣味:アニメ
- 遠投:92メートル
- 50メートル走:6秒8
2024年5月に自己最速149キロを計測。
体幹トレーニングに加え、走り方を見直し、登板前にダッシュ系のメニューを増やしたことが奏功し、走りも遠投も伸びているようです。
高校1年生の時は単調なトレーニングが嫌いで、トイレに隠れたりしてたようですが、正しい指導の下、トレーニングを行う事は大切ですよね。
菊池ハルンの経歴
幼稚園年少から野球を始め、鶴指少年野球チームに所属。
市川市立第八中学時代は佐倉シニアに所属。3年時に全国3位。
兄のハレンさんもこのチームに所属されていたので、馴染みがあったのでしょう。
中学3年生で190センチに成長、但し球速は110㎞台、公式戦での登板はありませんでした。
球速が伸びなかった理由は、成長痛。痛みで練習どころではなかったようです。
そんな中、控え投手で球速も110キロ台だった菊地は全くのノーマークの存在だった。しかし、一人の野球指導者が菊地のポテンシャルを見抜いた。千葉学芸の高倉伸介監督である。 「当時から身長は190センチもあってずば抜けて大きかったですね。ボールは遅かったですが、キャッチボールに惹かれるものがあったんです。とにかく器用な投げ方をしているんですよ。ヒジの使い方、指先の感覚も非常に良かった。体さえできれば間違いなく成長する投手だと思いました。また、立ち居振る舞いから人間性の良さを感じたので、佐倉シニアの松井進監督にお願いをして、入学が決まりました」
引用先:Yahoo
千葉学芸の高倉伸介監督の誘いもあり、千葉学芸高校に入学し野球部に所属、現在はエースで活躍中。
高倉監督に素質を見いだされ、地道に育ててもらえる環境があるのは幸運と言えるでしょう。
高倉監督は甲子園だけが目標ではなく、長い野球人生のその一部を預かっているという指導のスタンスを徹底されています。やはり良い指導者の元で良い選手が育ちますよね。
まとめ
200センチの菊池ハルン選手、身体も持っている才能も無限大の可能性を感じます。
日本だけに留まらず、ダルビッシュ選手のようにメジャーリーグを目指して欲しいなと思います。
そして菊池ハルン選手の憧れ大谷翔平選手との対戦が見てみたいものです。
もしかして同じチームの可能性もあったりして…夢がありますよねー。
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