2016年リオ五輪はラグビー7人制の選手として出場し、パリ五輪ではレフェリーを務める桑井亜乃(くわい あの)さん。
選手とレフリーの双方で五輪に出場するのは、男女を通じ世界のラグビー界初。凄い快挙なのです。
日本国内の女子ラグビーの認知度は低く競技人口はわずか2400人位で、ニュージーランドの4分の1ほど。
ラグビーと聞くとマッチョなイメージですが、桑井亜乃さんはとってもかわいい女性。
今回は桑井亜乃さんの試合でのユニフォーム姿から私服姿まで調べてみました!
【画像】桑井亜乃がかわいいとSNSの声
私は日本に女子ラグビーチームがあることすら知りませんでしたが、2016年リオ五輪出場の時から桑井亜乃選手は既にかわいいと話題だったようです。
身長171㎝のすらりとしたスタイル、遠めでもかわいいんだろうなと分かります。
リオ五輪を見た男性の中には、桑井亜乃選手にタックルされたい妄想を抱く人もいたようです。
なんと高校時代から、推していた方も。やっぱりかわいい人は注目されていますね。
解説席の桑井亜乃さん、画面からかわいさが溢れていたのでしょうね。
桑井亜乃の選手時代のユニフォーム姿
2016リオ五輪から正式にオリンピック種目となった7人制ラグビー。
桑井亜乃さんは通称“サクラセブンズ”の選手としてオリンピック出場も果たしました。
練習をしているとはいえ、タックルされている方もする方も、怖そうです。
桑井亜乃の選手時代のポジションは、ロック。背が高くパワーのある選手が選ばれます。
ラグビー王国の「ニュージーランド」では少年の憧れのポジションなんですよ。
ロックは前線で身体を張る(仲間を守る)ポジションともいわれています。
桑井亜乃選手は、リオ五輪で女子日本代表の五輪初トライを記録しました!
桑井亜乃のレフリーのユニフォーム姿
男子の試合のレフリーもされているんですね。運動量が凄まじい事でしょう。
颯爽としていてかっこいい!世界大会のレフリー経験も多くあります。
元選手だけあって、選手からの信頼も厚いでしょうね。
桑井亜乃のかわいい私服姿
お顔立ちがハッキリされているので、原色の色がお似合いです。
ロングヘアが女らしいです。ラグビーウェアと言えば、カンタベリーですが、カジュアルな普段の服もあるんですね。
振袖姿はとっても美しいです。紫色の振袖が艶やかで良いですね。
桑井亜乃のプロフィール
- 本名:桑井亜乃 (くわい あの)
- 生年月日:1989年10月20日
- 出身地:北海道
- 学歴:立正大学大学院
- 身長:171㎝
- ポジション:ロック
- レフリー歴:2023年から
小学生のときは、夏は陸上の練習で、冬にはアイスホッケー、その他にも習字、ピアノ、塾にも通っていた忙しい学生生活だったとの事。
また3歳から中学3年生まで日本舞踊も習われています。
色々なジャンルの習い事を経た結果ラグビーにたどり着かれていますが、ラグビーを始めてからわずか4年でオリンピアンに!凄すぎます!
桑井亜乃の経歴
中学時代は砲丸投げ、帯広農高、中京大と円盤投げの選手として活躍。大学の授業でラグビーと出会っています。
Time | History |
2012年 23歳 | 立正大学大学院へ進学 Rugirl-7に加入しラグビーを始めた |
2013年 24歳 | 香港女子セブンズ2013に出場し7人制女子日本代表として初キャップを得る |
2014年 25歳 | アジア大会の7人制女子日本代表に選出され、 銀メダル獲得 |
2016年 27歳 | リオ五輪の7人制女子日本代表に選ばれた W杯アジア予選のフィジー戦で15人制ラグビー女子日本代表として出場 |
2021年 32歳 | 現役を引退 |
2023年 34歳 | レフリーとして セブンズシリーズ2023女子香港大会 セブンズチャレンジャーシリーズ2023南アフリカ大会 女子15人制世界大会WXV3 |
2024年 34歳 | レフリーとしてパリ五輪へ出場を果たす |
最初に買われたのは「パワー」でした。フォワードはスクラムやラインアウトなど体幹を使うポジションなので、円盤投げで培った体幹の強さを評価してもらえました。いま思えば、ラグビー一筋だったらここまでこれていなかったかもしれないです。小さいときから違うスポーツをやっていたおかげで、いまの自分があるのかなって。
引用先:book.asahi
幼少から色々なジャンルのスポーツに取り組んでいたことがラグビーに生かされたようです。
競技人口の少なさから、ライバルもあまりいなかったのでしょうか?
実は、バスケ、バレーなど他競技からのラグビー転向組が沢山いたようですが、怪我もなかった事で桑井亜乃さんの活躍が抜きん出て目立っていたようです。これも運ですよね。
まとめ
今回の桑井亜乃さんの偉業は注目され、テレビやニュースで取り上げられています。
女子ラグビーの認知度を上げる効果になっている事でしょう、今後競技人口が増えてくるかもしれませんよね。
怪我がつきものの、ラグビーなので、タックルに物おじしないことは前提になると思いますが。
ラグビー元選手がセカンドキャリアとしてレフリーとして3年でオリンピックに行けたという成功事例はなく、今回の桑井亜乃さんが世界初。
トップアスリートだからこんなに短期間でレフリーになる事が出来たのかもしれませんが、逆に考えると現役選手のセカンドキャリアとしてレフリーの道もあるという事。
パリ五輪の選手と同様に日本人のレフリーにも注目が注がれそうで、嬉しいです!
コメント