【画像】角野隼斗（かてぃん）の華麗な学歴と経歴を調査！Youtuberの活躍も凄かった！

2025-02-26

角野隼斗（すみの　はやと）さんは、数々のコンクールでの受賞を果たしたピアニスト。

2025年１月にはベルリンフィルハーモニーでのリサイタルを好演、世界的なデビューとなりました。

現在の活動拠点はニューヨーク、Youtube登録者144万人＆総再生数2億回超！そんな華麗な経歴を持つ異色ピアニストって今までいませんでしたよね。

そこで、今回は彼の学歴や経歴、そしてYoutuberの活躍を調査してみました。

【画像】角野隼斗（かてぃん）の華麗な学歴と経歴を調査！

ピアノを始めたのは３歳

1995年千葉県八千代市生まれの角野隼斗さん。

3歳からピアノ講師である母・角野美智子の指導を受け始め、6歳から金子勝子に師事。

金子勝子（かねこ　かつこ）
国立音大ピアノ科卒。ピアノ教育に従事し、指導をするかたわら、公開レッスン、講座をはじめ、コンクールの審査などのほか、雑誌執筆、編集、出版などを行う。
多くの優れたピアニストを育成しており、牛田智大さんもそのひとり。

角野隼斗さん9歳時のテレビ出演において絶対音感、小学2年時点で作曲能力を有している「天才音楽家」として紹介された経歴を持っています。

開成中学校に合格

小学校では音楽だけに留まらず、勉強にも力を注ぐようになり、特に算数に興味を示します。

塾にも通い、千葉県八千代市の中学受験をする生徒がほとんどいない公立小学校から受験。

なんと、開成中学校に合格入試時の算数は満点だったらしいです。そして見事に合格！

「両立しているという意識はありませんでした。音楽と算数の両方に興味を示していたのを親が上手に僕の好奇心の向く方向に導いてくれたのも大きかったと思います。小5の夏から塾に入った経緯もその延長線上で、いつしか受験勉強に専念していました。」
引用先：東大新聞オンライン

中学に入ってからも、ピアノも練習は続けており、勉強の合間に1日1時間ほどの練習していたそうです。

そして、中学3年生の頃にはショパン国際コンクールin Asiaで金賞を受賞しています。

１日１時間ほどのピアノの練習で、金賞とは、天性の賜物です。

開成高校から東大へ現役合格

開成中学校に通っていたことから内部進学で開成高校へ進んでいます。

そして、音大に行くかと思いきや、受験した大学は東京大学理科Ⅰ類。　見事に現役で合格しています。

中学・高校のころは、クラシックよりもジャズやロックのほうに気持ちが向いていて、なおかつ僕は、それで飯を食っていくとは夢にも思っていませんでした。もちろん、音大でクラシックピアノを学ぶことも考えましたが、1日中ピアノを練習して、将来的にはピアノの先生になる、みたいなキャリアが自分には想像できなくて。数学も好きでしたし、迷いましたが、最終的には東大に決めました。
引用先：lalalaclub

東京大学3年次に工学部計数工学科数理情報工学コースに進学し、音声情報処理の手法の研究をおこなっていました。

東京大学卒業後は、東京大学大学院進学後は情報理工学系研究科創造情報学専攻にて機械学習を用いた自動採譜と自動編曲について研究されています。

一般人にはついていけない世界ですが、音楽には繋がっている研究ですね。

東大時代にはバンド活動もされていて、ジャズから始まってポップスやファンク、プログレッシブ・ロックやヘヴィメタルも演奏していたようです。

しかし、クラシックも続けており、ピアノとは縁が切れなかったようですね。